新年あけましておめでとうございます。
サンクチュアリー本店の中村です。
2026年・・・ また 新たな年を迎えましたね。
皆さん、年末年始は如何お過ごしでしたか。

中村は例によって 毎年の行事となる地元、市川真間山の弘法寺に参拝。

昨年頂いたお札の炊き上げをしっかりと頼んで、迎えた新年に切り替えます。

何と言っても 今年自分は還暦を迎えますから・・・
当然の事ながら、歳男。

自分は普通の午年ではなく”丙午”なる出生率が少ない年の生まれなのですが
前厄にあたる年でもあるので、しっかり厄除け祈願をして参りました。

にも拘わらず、晴天に恵まれた元旦の参拝で 意気揚々という心境にはあらず。
今年取り組まねばならない山積した課題で、元旦ですら頭が一杯・・・
予想していた以上の難関・問題に、真正面から向き合わなければなりません。

皆さんホームページやSNSで既にご承知の事かと思いますが、昨年末を持って
福島県いわき市のサンクチュアリーレッドイーグル店が閉店となりました。

2026年1月の20日過ぎより、サンクチュアリー本店のメカニックならびに
本店店長として就任いたします。
ここに辿り着くまで紆余曲折ありましたが、強引とも思える力技で閉店に伴った
難問題に何とか道筋をつける事ができ、ひと先ずは良しかと・・・

今後、真摯に取り組まねばならない課題はレッドイーグル店に作業を依頼し
バイクを預けておられた皆さんの車両を仕上げて完納する事・・・
もちろん、吉田裕也も責任感を持って取り組むであろう事は明白なのですが
セカンドステージとして本店で仕切り直しをするものの、当の本店メカ達も
過去に例がない台数の新規RCMオーダーやヘビー系の作業と対峙しており
現在全く余裕がなく、どこまで援護射撃が出来るのか 不安はぬぐえず・・・

気掛かりな事を言い出したらキリが無いので、前に進むしかありません。
それも、これまでより力強い邁進が必要です。
ならばと

あけて翌日 1月2日・・・
自分は 正月休みを過ごしている場合でもなく、出勤しました。

「遅れている仕事を 遅れたのは仕方ない」と、それを言ったら終わりです。
言い訳は無用・・・
「遅れたならば取り返す」しかないし、それが責任を果たせる行動でしょう。
自らに厳しくと一人孤独に作業をしていたら、いきなり二人ほど来たのには
さすがに驚きましたが (;^_^A エッ?
取締役ならともかく「おいおい」と思いながらも
(捨てたもんじゃねぇな)と・・・
それが自分に対する点数稼ぎではなく 自然体だった事が 妙に嬉しくて・・・
ガツンと、自分の心に響いたのは確かです。
更に翌日 1月3日・・・

正月は働くものだと連続で出勤しようとしたら、なんとっ!
雪かいっ ((((;゚Д゚))))グゥ

なんの!
自分の愛車Zだと不安だったので、ここはハイエースで出勤する事に・・・
「今日はやめておこう」なんて 頭に浮かびもせず、如何に会社に行く事しか
考えていませんでした。

この日は、溜まっていた量産部品の製作を淡々と進める事に・・・
待ってましたとばかり? 永井が来たのは 嬉しい様な悲しい様な (;^ ^A
お正月って誰も来ないし、電話もならないから時間を奪われません。
そうか、今更ながらだが これが所謂 ”ワークデイ” ってやつなのかな?と
とにかく黙々と、仕事が捗ること 捗ること・・・
これだから正月の出勤はやめられないんですよねぇ~ (^_^;)
まぁ、自分のワーキングライフバランスは 30年間こんな感じでした。
還暦を目前にした齢で思うのは、自分は暫くしたら しょせん引退する身。
だからこそ今の30歳代 40歳代の人達に、今から10年後・・・
ましてや20代の世代の人達に、今と同じ世を保ててると思いますか?と
問いたい。

今の日本は、表向きより遥かに厳しい状況だと思います。
年々人材不足倒産が明らかになる中、休みや待遇で人材を確保しようとする。
でも根本は・・・
人口減少や20歳代の未就職率問題があるのだから、付け刃にも拘わらず
限られた牌を取り合う、そんな生産性向上に繋がらないリクルートスタイル。
年末のブログでも書きましたが、日本初の女性総理が今進めている労働法の
規制緩和に対し、リサーチでは8割以上の経営者が賛同していると言う現実。

そりゃ、そうだよね
人材が不足して倒産してしまうほどなのに 人材の雇用形態に厳しい規制を
掛けてるんだから・・・
悲しいかな、一昨年に続いて また昨年も相次いだ企業倒産の連続。
そりゃ、みんな死ぬよ・・・
やってる事が 責任を取らない人間が語りがちな絵に描いたもちなんだから。
業界を問わず、もう今の日本って そんな余裕ないでしょう。

ワークライフバランスのライフは自分の中で不要と、正月返上で仕事に励む。
もちろん、社員達に強要はしませんよ。
自分が支えなかったら誰も支えられないだろと言う、ちょっとカッコつけた
言葉に聞こえるかも知れませんが、真実 そういう気持ちで臨んでいます。
とは言え、サンクチュアリー本店は 小さいながらも組織。
「組織で臨む」これは自分に取って最も意識しなければならないテーマです。
そんな組織で取り組んだ全力投球の形を、今年も春にお見せ致します。

自分に出来る事と言えば、心に届く、響くマシン造り・・・
デモンストレーション車両 RCM-664 Ninja NewTYPE-R。

今年から点火系は少しづつながら、PE3IG2へとシフトして行くでしょう。

水面下で進む、こちらもデモンストレーション車 RCM-693 CBX1000
RCMクラフトマンシップ車両として、好き勝手なセンスでやらせて頂きます。

先日のYoutube動画でもご紹介した新型スイングアームブラケット。
今年も社内での3Dモデリングから生産への図式は、変わりありません。

そして試作の前の試作、今年も3Dプリンターはフル稼働しっぱなしでしょう。
本当に、ここ4~5年間でサンクチュアリー本店は 業務の形態に大きな変革が
起こったと感じています。
バイク屋、修理屋、カスタム屋、内燃機加工業、製造業、はたまた・・・
輸出入も営んだ商社の一面も大きくて、もはや何屋なのかわからず (^_^;)
ただ、一つだけ言えるのは・・・

自分が社内下請けしてるのは、ず~っと 変わらないと言う事かな ( ̄▽ ̄;)

本年
2026年は ”駆” の年と決めました。

疾駆の”駆” 駆動の”駆”
午年にかけた言葉でもありますが、実際、わき目も振らず 一目散に駆ける。
持ち得る力を余すことなく、全速力で駆け抜けなければならない・・・
そんな年だと感じました。

サンクチュアリー本店ならびに福岡店。
そしてFCグループ、コウガ店、ヨコハマヤマト店、IMC店、 Will店
新たに本店の店長として再建に臨む、閉店したレッドイーグル店の吉田裕也。
皆これまで以上に、全速力で駆け抜けて行く所存です。
至らぬ点も多々あるかとは思いますが、皆さん
どうか2026年も、よろしくお願い致します。
サンクチュアリー本店 株式会社ノーブレスト 代表取締役 中村博行





