こんにちは、サンクチュアリー福岡店 店長の梅田です。
久しぶりに福岡の夏を感じながら日々奮闘しているのですが・・・(苦笑)
正直、暑い日が続いてうんざりしてます。
福岡にメンテナンス拠点であるサンクチュアリー福岡店をオープンさせて頂いたのに
納期の面にてご迷惑をお掛けすることが極力ないように 日々、
楓君と力を合わせ頑張っております。
本題に入りまして・・・
本店時に製作担当させて頂いてた車両で引き続きサンクチュアリー福岡店で
車両製作をさせて頂いてる車両がありますのでご紹介致します。
広島県在住T・Mさんからオーダー頂きました RCM-631 Z1-R!
(その3)です!
(その1)
(その2)
サンクチュアリー本店ブログにて既に(その1)&(その2)をご紹介して
おりますので、お時間ある時にでも奮闘ぶりを見てください <(_ _)>
7月30日に公園撮影を行う為、いろいろと段取りを組んできたのですが
外装が到着したのが当日30日でして、朝一番にてヤマト運輸の営業所に
引取りに行ってきました!
ギリギリです・・・(汗)
会社に戻り次第、いつも以上に慎重に外装を取付け!
なぜかと言えば、外装にプロテクションフィルムが施工されてるからなんです。
それを画像付きにて説明をしたかったのですが、写真でも実際に見てもどこに
プロテクションフィルムが貼ってあるのかしっかりと見ないと分からないため
諦めました・・・(苦笑)
仕上げていただきありがとうございます。
先程のRCM-631 Z1-Rには上記のパーツが取付けされています。
この部品はアッパーカウルをフレームマウント化するワンオフの部品でして
更にセパーレトハンドルではなくてバーハンドル。
実は凄く 凄く大変でして・・・(苦笑)
なぜ大変かというと、ハンドルを左右に切った際にブレーキやクラッチの
マスターレバーがアッパーカウルの逃げ部にすぐ干渉してしまう為です。
逃げ部を大きくカットするとカウルの基本的形状が変になってしまうので
それを最少カットにとどめる様に相当ガマンしました・・・
やむなくアッパーカウルを前に前にと出して製作をしたくなるところですが
ここはRCMなので、やみくもに前に出す様な妥協したやり方ではない形で
製作してます!!
通常であればフレームのネック部に固定するRCMシリアルナンバープレート。
今回はワンオフのアルミ削り出しホルダーに固定!
そんなフレームマウント化されたZ1-Rのハンドル切れ角は充分なんですが
左右のレバーやハンドルスイッチなどカウルとのクリアランスはギリギリ!
フレームマウント構造は先ずフレームヘッドパイプに新規マウントボスを溶接。
そのマウントボスからワンオフの削り出しパーツで構成されたブラケットにて
組み立て構成されています。
先ほど見ていただいたRCMシリアルナンバープレートは、アルミ削り出しの
ホルダーと共にメーター下にボルトオン!
慎重にハイエースに公園撮影する車両を積み込みます!
本日の予定は雑誌 【月刊ヘリテイジ&レジェンズ】の撮影と取材!
合わせてサンクチュアリーのホームページ ギャラリー用に撮影を2台と
店舗前にて委託販売車両のRCM-321 ゼファー1100の計3台です。
公園撮影のもう一台 RCM-635ですが改めてご紹介させてください。
もう予定がパンパンですが頑張って挑みました!!
撮影も無事に終了し、この後は車検取得へと進んでいきます。
それにしても暑すぎ!!
カメラマンのTさん、ヘリテイジ&レジェンズ編集部のOさん
暑い中ありがとうございました。
楓君は帰り際に体調が悪いと言ってましたが・・・ 体調は回復したかな?
T・Mさん!
ここまでお時間掛かりましてすみませんが、もう少しです!!
何卒よろしくお願い致します<(_ _)>