こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
海外出張における現地からのブログ更新は、昨年秋のLA以来ですかね・・・
毎度の事ですが留守にした会社を心配しつつ(こっちも仕事)と、割り切って
今ミラノから更新しています。
コロナ禍から すっかり海外へ渡航する機会が減ったここ数年ですが、それでも
昨年からボチボチ再開しており、今回はおよそ4年ぶり?となるイタリアへ。
夜の7時すぎ・・・ 地元 市川からリムジンバスに乗り、一路羽田へ。
なぜ夜かと言うと、今までよく使って来たアリタリア航空での直通便ではなく
今回は別の航空会社を使って、それもトランジットでの訪伊となった為です。
トランジットと聞いただけで、かつて味わったヘルシンキ空港でのトラウマが
蘇って来るんですが、ロシア・ウクライナ問題から航路の変更を余儀なくされ
やむなく大回りしての旅路となりました。
夜の湾岸線を羽田へと向かうのは意外にもスムーズで速い。
その昔(大昔)ふたり鷹のアニメOPで「湾岸線を夜明けが~♪」と言う所の
フレーズが頭をよぎってます。
今にして思えば、あの頃は い~い時代だったなぁ・・・ ( ˘ω˘ )
夜9時に羽田に到着・・・
こんな遅い時間に羽田から国際線に乗るのはもちろん初めて・・・
今回はエミレーツ航空でドバイへ行き、そこからトランジットでミラノに向かう
航路となります。
ビビったのは21時も回っていると言うのに、エミレーツだけでなく他も含めて
意外に大勢人がいた事・・・
コロナが収束しつつある今、海外からの渡航者が戻っていた事は知ってましたが
こんな風に夜間便で帰国される外国人の方も多いんでしょうね・・・
やっぱりこれも、北の航路を迂回せざる得ない影響が出てるのかも知れませんが。
エミレーツを選んだのには他にも訳がありまして・・・
そうです、たまたまアップグレードで格安にビジネスクラスの予約が取れたから。
ただし!
ドバイまで11時間半、トランジットに4時間、ミラノまで6時間半と、合計で
21時間半もの時間を費やすコースに・・・
羽田までの移動や空港での手続き等も含めると、結構いい時間使いますが
そこは、しゃーない・・・
フラットシートで気持ちよ~く寝れるんだから、しゃーないっスね・・・
なるほど!
いつもなら ハバロフスク → シベリア → モスクワ → ワルシャワ → ミラノの
航路なのに、今回はいきなり南下し始めました。
そうか・・・
最短ではなく、赤道近辺まで南下して西へ向かうんだなと、今更やっと実感。
実感できたから寝ました。
ドバイに到着。
フッ・・・ ついにドバイか・・・
空港だけ
二層のガラス越しでわかりづらいんですが、着陸する時に見た窓からの景色は
正しく ”中東” らしい風景で、砂嵐こそ吹いてはいませんでしたが、なんとなく
空気がもやったように見えました。
ドバイ空港で時間をつぶすのにバーでビールを頼んだら、何と一杯2千3百円。
軽い気持ち禁物ですわ
飲んだけど
着きました! ミラノ マルペンサ空港!
いやぁ~・・・ なんですかね、 すごく懐かしい気持ちがしました。
コロナ過でイタリアが酷かった報道をあれだけ散々見せられましたが、こうして
マルペンサに立つと、かつてのイタリアだなって感じましたね。
マルペンサ空港からミラノ市街へと移動し、いつものホテルに到着・・・
これまた、懐かしい・・・ ( ;∀;)
まもなく6月と言う事もあってか、サマータイムになっているのかな・・・
夜7時を回っても早い時間帯の夕方って感じでした。
なかなか来ない夜は嫌いじゃないんですけど、もはやこっちは限界が・・・
ダメです。
完全に頭 回ってません。
いくらビジネスクラスで出来たとは言え、ここに来るのに車などの移動も含めて
軽く30時間前後かかってますから、ぶっちゃけ意識朦朧・・・
あきらかに、いつもとは違う。
いや、そのいつもですら4年も前の事で、今となっては初心者に等しい?・・・
今このブログ書いてるのも、実は必死です ( ̄▽ ̄;)
と言う訳で寝ようと思うんですが、明日から始まる仕事のレポートは合間を見て
なんとかブログ更新したいと思ってますので、よろしくお願いします。
寝ます!