こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
中村の本店ブログが崩壊してから、この数年間・・・
一回もお見せ出来てない、或いはいきなり完成しお披露目なんて言うRCMが
何台も続いてしまいました。
(どこかで以前のペースに戻さねば)と、虎視眈々目論んではいるのですが
ブログやSNSだけを日々の業務とするほど 気楽で呑気な立場ではないので
休日だろうが真夜中だろうが おかまいなしに書いてます。
なのに・・・
一向に、追い付きゃしません (^_^;)ヒュ~
はい グチはこの位で本題に(苦笑)
【まだご紹介できてないRCMシリーズ】は未だ一部の車両しかお見せできて
おらず、今回ご紹介するマシンも始めてお見せするもの
東京都在住 A・Mさんの、RCM-610 Z1000Jです!
車体が随分と進んだRCM-610の担当メカニックは 来週から福岡へ移動する
梅田・・・
その梅田が内製加工したフレームワーク、そしてリアサスレイダウンの妙技など
ちゃんと見せたかったんですが画像を撮っておらず、無念であります ( ̄▽ ̄;)
RCMもこの24年間で、そのシリアルナンバーは600番台に入りました。
このRCM-610も ここまでだいぶ時間が掛かっておりますが、コロナ禍より
尋常ではない台数のRCMオーダーが入って それらが今だ同時進行中ですので
現状シリアルは650番台位までが埋まっている状況です。
随分遠くまで来たもんだなぁ・・・ なんて、感慨深く感じますね (^ ^)
車体を立ち上げ、フロント回り本組み後にステアリングロックの掛かり具合を
確認・・・
既にフレーム加工の段階からステアリングロックアングル部の加工を施しており
ボルトオンでサクサク組み立てて問題なく機能する様に出来上がっているんです。
補器類もこの段階でどんどん取り付けして行きます。
画像のアルミプレートは「サンクチュアリーメカブランド製」Z1000J/R系用
対策イグニッションコイルプレートです。
Z1000J/R系ノーマルプレートは、振動や経年変化からクラックが入り易い為
ラバーマウント化したアルミ削り出しの対策ブラケットに交換してる訳なんですが
手元で管理してるパーツをどんどん取り付けてしまう事で不足してるパーツが見えて
来ますから、まだエンジン搭載されてない段階でも取り付けて行くんです。
このシートスポンジ成型が、最も過酷な作業ですな・・・ (;^_^A
まぁでもRCMは ”ブレーキホースワーク” & ”オイルクーラーホースワーク”と
並んでこの ”シート形状” に多くの人達から好評価を頂いていますから、ここは
手の抜けないところ・・・
がんばれとしか言えん (^^ゞ
ひと足早く出発した仁科も、山梨サンクチュアリーWillのオープンに向けて直前は
ドタバタでしたが、少し遅れての福岡店も それこそギリギリのドタバタ・・・
梅田には「ヒゲそれ!ヒゲ!」と伝えてます (;^ω^)
やはり塗り上がった外装を付けるとグッと来ますね~
グラデーションが入ったカラーリングの全貌は サンクチュアリー福岡店ブログ
もしくは完成お披露目ブログにてバッチリご覧頂きたいと思います。
気づけばエンジンが搭載されていました。
梅田曰く「福岡店でもう一度下ろして部分的に作業をする」との事なんですが
車両をハイエースで陸送する際にエンジンを搭載しておいた方が場所を取らない
との事から、簡単に取り付けできるパーツも含めて組み立てたそうです。
またエンジン降ろすとは言え、マシン全体の姿が見える状態になりました・・・
それならばと
オーナーのA・Mさんに見て頂くチャンス!
A・Mさんは東京都在住ですので、この後暫くご自身のマシンを目の前で見れる
機会がなくなるでしょうから、わざわざご来店頂きました!
サイドカバーエンブレムは「こんな感じ」とあてがって、よりイメージ化・・・♪
「ここまで完成してる姿を見れるとは思ってなかった」とは、A・Mさんの談。
実際に目の前で見て、とても感動しておられたのが印象的でしたね。
A・Mさん
本来であれば「今月納車」と言う気持ちで進めて来たんですが、梅田が福岡へ
行く時期が来てしまいました・・・
第二ラウンドを福岡で仕上げて、ふたたび柏に戻して納車の運びとなります事
ご協力ありがとうございます <(_ _)>
いずれにせよ納車のゴールは見えて参りました!
梅田のブログやSNSを、楽しみにして頂きたいと思います ♪
梅田、やるんだぞ・・・
どんなに苦しくとも俺の様に (^▽^;)