こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
サンクチュアリーのRCM、今年最初のRCM製作記をご紹介しましょう。
沖縄在住 M・Hさんの1台目の愛機 RCM-265 MK-Ⅱに続き・・・
2台目となるこのマシン 今度はZRXで、RCM-528(その6)です!
ZRX専用にと開発された、ナイトロレーシングが誇るフルエキゾースト
” ウェルドクラフト3Dチタンマフラー ” を取り付け・・・
過去に製作されたZRXのRCMは 数少ないですが、ほぼ全ての車両に
装着されて来た最高峰の逸品でもあります。
エンジンが搭載され マフラーが取り付けされると、今度気になって来るのが
このアンダーカウルとの関係性・・・
35年以上もこう言う事ばかり やって来るとですね・・・
「ここがこうだから 次は」みたいな展開が 勝手に見えて来るんですわ (^^;)
案の定 ギリギリだった部分などもあり、改めてファイバー加工を施した上で
塗装工程へと進みました。
待望の外装ペイントが出来上がって来たので、ナンバープレートステーの
単品製作にかかります。
リアウインカーブラケットの構想も、同時に絡めつつですね (-ω-)/
SCULPTURE製スイングアームも、ブラックコートされて来ました ♪
左右の削り出しブラケットと、7N01リブ角パイプのコンビネーションが
「ボルトオンパーツで出来上がったバイクじゃないよ!」と主張している。
う~~~ん いいですねぇ~~~・・・
何とも言えない、特別な存在感を感じさせますわ (^_-)-☆
スイングアーム右 内側にチラッと見える、溶接された削り出しのロッドレス
ストッパーが、自分的には 「いいねぇ~ ( ̄▽ ̄) 」と 言う感じでして・・・
変なとこにカッコ良さを感じちゃうんですよね(苦笑)
RCMらしいペイントは、おなじみYFデザインさんによるもの・・・
YFの深澤さんとは もうかれこれ30年以上の付き合いでして、RCMらしさ
的なセンスを熟知してくれてるから、毎回説明がツーカーでありがたいんです ♪
ダエグのアッパーカウルも 倒立エクスモードパッケージとのコンビネーションで
バッチリ!
今回はローフォルム感をより強くさせるべく、ミリ単位でモディファイしました。
ひと手間かけてあげる・・・
よく見れば意外な違いがわかる、そんな仕上がりになっているんです (^^)v
メーターパネルはカーボンプレートでオーダーメイド・・・
計器類は全てSTACK製で統一し、インジケーターランプはLEDをチョイス。
このあとメーター左下に、アルミ削り出しホルダーでRCMシリアルプレートを
さりげなく取り付ける予定です。
倒立エクスモードパッケージ専用のフロントフェンダーも取り付けました。
まだラジアルマウントキャリパーの固定ボルトが吊るしのキャップボルトなので
他の足回りパーツとの兼ね合い上さびしく感じますが、現在ここもメナカイト製
チタンボルトをオーダーしてますので、最終的にグレードのバランスはベストに
なるでしょう (^^)
ラウンド形状の ナイトロレーシング製ワイドラジエーターKITと、そこに
オプションでプラス出来る ハイマウントオイルクーラーKITを装着・・・
ボルトオンカスタムじゃないのを売りにしてましたが、ボルトオンものって
ほんと・・・
簡単ですわ・・・ (^▽^;)
作業もだいぶ進みまして、今の現状ですが・・・
こんな感じ!
ドライブチェーンやスプロケットカバー、ブレーキ&クラッチホース、そして
キャブレターなど まだまだこれから取り付けをするパーツが沢山ありますが
だいぶ形になって参りました。
いいですねぇ・・・
RCMらしさ満載の存在感で、かなり期待できそう! (^^)/
沖縄のM・Hさ~ん!
完成まで リーチですよ~っ!!
PS
沖縄もコロナ感染 増えてる様ですから、くれぐれもお気をつけ下さいね。