こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
イタリア出張 2日目。
今日からいよいよ仕事が始まります。
イタリア時間の朝7時・・・ 日本は今、午後の2時すぎくらいでしょうか
昨晩はしっかり寝る事ができましたが、経験上、必ず時差は体に影響してる
はずなので、コンディションを整えて臨みたいと思います。
夜も陽がなかなか落ちませんが朝も眩い日差しの中にあり、如何に夏の北半球の
昼間が長いか、その日差しが強いかをしみじみ感じています。
とにかく、何かしら朝食をとる事・・・
何度か経験して来ましたが、OZでのミーティング終了後にトイレの鏡で自分の
顔を見て ”目の下に隈” が浮いていたのを何度か見ているので、体力勝負なのは
間違いなく、食事は大事だと思っています。
ちなみに、自分の顔を見て 目の下に隈が出てるのを見つけると・・・
(マジこれ!)って思いますよ (;^ ^A
今日も暑くなりそう・・・ ( ̄▽ ̄;)
酷暑に負ける事なく、いざ 出陣しましょう。
高速道路を移動し、一路 OZMBへと向かいました。
ミラノ郊外にあるOZMBに到着。
思えば、もう20年ほど ここを訪問して来ました・・・
到着するなり早々、OZMBの代表者 ジュリオアルゼンツィアーノ(左)と
福代表のマッシミリアーノボガーニ(右)が出迎えてくれました。
20年間の付き合いとなる二人・・・
言葉の壁はありますが、単にビジネスパートナーを越えた友人でもあります。
そして、二人共自分と同じく 歳を取ったなぁ・・・ とも (^_^;)
彼らの偉業は大きい・・・
世界選手権 Moto₋GPやワールドスーパーバイクなど 世界最高峰レースで
使用されているホイールと言えば、OZとマル〇ジーニの二社だけと言っても
過言ではありません。
選手権のマシンに使用されるパーツは基本 ”性能ありき” で、見た目であるとか
そう言う要素で採用される事はありません。
そこに参入する事が如何に難しいか、如何に大変か・・・
車輪にはメーカーや設計の違いにより、性能があると言う事を学ばされました。
日本のユーザーさんは意外に知らないんですが、OZとマル〇ジーニ以外の
ホイールって世界中で誰も使ってなかったりする・・・
これって事実ではありますが、特殊な現象とも言えますよね。
Moto₋GP日本グランプリが好きで見てる方達なら知ってると思いますが
ストリートカスタム系のユーザーさんは全然知らなかったりする・・・
つくづく日本ってガラパゴスであり、情報鎖国状態なんだなって感じてます。
今回の訪問では いくつかの議題を話し合う予定で、それらは互いにメールで
テーマをレポート済みですが、自分が最も注力したいテーマこそが 来年から
日本市場に投入したいと考えている新製品・・・
そうです。
1、2、3、3、5、6、7、8本。
モテギの日本グランプリで、実物を見た事がある方々も多い事かと思います。
OZが誇る、8本スポークのホイール・・・
それのストリート仕様を2026年から日本でもリリースしたく、前々から
相談して来ており、今回はいよいよそれが決まるんです。
(その3)に続く