RCM-156・CB1100RDが、4回連続となってしまいました・・。しつこくてスミマせん(笑)。
何せ超急ピッチ!で作業が進んで行く為、この156車の状況を更新せざるを得ません・・・。
現在同時進行中の、RCM-155・Z1000RのJ・Iさん。RCM-168・Z1‐RⅡのT・Yさん。
RCM-173・Z1‐RⅠのS・Hさん。ちょっとばかり作業が止まっておりますが、今週一杯だけ
待って下さいねっ!来週からはまた、通常通り作業再開致しますので、よろしくお願いします。
あぁ・・でも今週末は全日本で、鈴鹿出張でした・・チョット心配ですが、ガ・ガンバリます・・(汗)
リアホイールの左右カラー製作を致します。取り付けられている工具は、おなじみホイールの
寸法を測定する工具。ホイールのセンターから右は何ミリ、左が何ミリと言う具合に、各部の
数値をきちんと算出し、カラーの寸法を割り出します。(適当に見た目でやってる訳じゃないス)
測定による微少な誤差を生じさせない為、慎重にデプスゲージをあてて、記録して行きます。
左右ハイトが算出されたら、旋盤でA2017Sムク棒材より、ホイールカラーを削り出します。
削り出したカラーは、材料の表面がむき出しな為、腐食防止にアルマイト処理を施します。
で、これが、アルマイト処理から上がって来たカラー。凸型形状で、ベアリングに軽圧入される
構造にしてあります・・。ちなみに右にある黒いブロック状の部品は、これまたワンオフ製作した
マフラーステーで、上に並んでるゴールドのホースエンドパーツは、RCM-156に取り付ける
オイルクーラーのフィッティング部品・・。ちょっと遊び心を出し、あえてチャラく?してみました。
ふと工場に戻ってみると、クロがエンジンの最後の仕上げ作業に、取り掛かっておりました。
さては今日中に、エンジン・コンプリートするツモリだな!?・・火の入るのが楽しみですねぇ♪
「クロっ!ここまで、よ~くガンバッたなっ!」 「いやぁ~ようやく終わるんで、嬉しいっスよ!」
(フッ・・これから始まる真の試練を前に、つかの間の幸せを堪能しておきたまえ!(笑)・・。)
フロントマスターのリザーバータンク回りは、こんな感じです・・。ここもアルミ削り出しパーツを
あえて避けました・・・。出来るだけ”ハンドメイド的”な個性を、演出したいが為の選択です・・。
先日測定し製作した、リアフェンダーレス系パーツの、表面処理が出来上がって来ました・・♪
こちらです!右上側のでっかいブラケットのみ、市販されているCB750F用のモノを流用・・。
部分的に合わないトコロがあったので、多少曲げこみを変えて、ボルトオン装着できるように
加工しました・・。他のブラケット類は今回全て、RCM-156用にワンオフしたモノです・・。
ナンバーステーの位置や角度、ウインカーの位置など、結構こだわりの逸品になってますよ!
ふと2回に行くと・・店長☆が、あるお客さんと商談をしております・・。卓上にはRCM-156の
計算書が・・・(ま、まさか店長っ!・・156、決まったのではっ?・・・マ、マジっすかぁ~っ!?)
この結果は次回、お知らせいたしますね!♪