「私のブログがちゃんと見れない!」と言う方が結構おられたみたいです。製作サイドに調べて
もらったトコロ、何やら原因があったとの報告。無事なおっているとの事なのでご安心下さい。
(仙台のS君!ブログ見たさに夜遅く、さいそくの電話をかけて来るのはやめましょう!・・・)
さて、この所「昨日はニンジャ!ハイ今日はCB!」みたいな日々・・・。ニンジャならニンジャ、
CBならCBと、もう少し集中できるとイイのに・・・毎日日替わりみたいで、グルグルです。
それもこれも元をたどせば、藤本がCBフレームを終わらせないからな様な気がして来ました。
「ホレッ!おめぇ怒られてんゾ・・」 「や・やめてくださいよ~笹賀さ~ん・・」 「泣・く・な・よ!」
「自分、な・泣いてないっスよ!」 「よせよ・・オレの胸で泣いていいんだゼ・・」 「 ・・・・・。」
だだだだだだだだだ・・・「うぉー!あったまキターッ!こーなったらヤッテやるー!」 「何を?」
(つーか、危ねぇから走んじゃねーッつーの・・・)
「うるせぇーっ!」だだだだだだだだ・・・
「ふつうにヤレッつーの!」 「はい・・・。」
さて、156・CBフレームもいよいよ最後の追い込み。本日はレイダウン加工の仕上げです。
バンド・ソーで厚さ2㎜の、SS400スチールプレートを切り出し、丁寧に形を整えて行きます。
シートレールに穴開けし、マウントを差し込んでる訳ではないので、反り止め材を製作します。
立体的なアングル形状の部材を造り、サスマウント下部に沿える形の補強を施します。
接合する部分をしっかりと摺り合せし、カンペキ隙間ない状態にできたら、本溶接に入ります。
「汚い溶接にすんなヨー」 「ハイ!」 「美しく、かつ、溶け込みもシッカリなー」 「ハイ!」
CB1100R限定レイダウン加工、完成ですっ!もちろん左右スパンは285㎜のワイド仕様!
以前やった事があるCB750F系のレイダウンとは、サイドカバーの関係で位置が異なります
350~360㎜程度のレングスを持つリアショックが、マッチング良い角度で収まる設定です。
アッパーカウルステーのマウント・ボスにも補強が入りました。このあたりはニンジャと同様で、
後々、振動や経年変化でクラックが入ったりしない様、念入りな処置をして置きたいトコです!
RCM-156・CB1100RDフレーム。ついに完成っ!なかなかイイ感じに仕上がってます!
156のエンジン仕様は永く乗り続ける事を前提に、ライト・チューニングで行くつもりですが、
吸・排気系パーツの変更とセッティングで、そこそこトルクや最高出力が上がる見込みの為、
ラフなアクセレーションなどでも振られる事の無い、良質なシャシーを意識しました。
この後フレームは粉黛塗装に出されます。 色はやっぱり、赤?う~ん、それとも黒?・・・。
その6に続く・・・。