藤本がなかなか手をつけんので、スイングアーム補強は結局私がやる事になりました・・・。
私を無視して、H・HさんのスポパケTYPE‐Sばっかやってます・・・。(う~・・ま・負けた・・・。)
と言う訳で、スイングアーム補強開始です!スタビ形状は、削り出しブロックピースを用いる
RCM専用タイプでいく事にしました。(カチッとした、メカニカルな感じが出て、カッコいい!)
A6063から削り出したブロックピースと、7N01リブ角曲げパイプを、それぞれ摺り合せし、
溶接して行きます。ちなみに私はこの後、スタビ加工が2本残っています・・。ふぅ~シンドっ・・
スタビ溶接完了です。私は仕事早いですよ~!(何せこの後まだ2台分ありますからねぇ・・。)
このクラスの加工は半日くらいで出来ますかね・・。もちろん仕上がりを犠牲にはしませんよ!
・・・まだやってます・・・。 「お~い藤本ぉ・・スタビ終わったから、ちょっと手伝えよー・・。」
オオッ!ついにやる気になったかっ!しかも動きが妙に機敏です!・・。口もきかず動いてます
仕事なので”早さ”は重要ですが、あわてて失敗したりしない様に、してもらいたいモンです。
続いては車体にあわせて、リアサス下マウントを溶接固定します。マウントはZ用を使います。
リアショックの銘柄を何にするか?まだ決めてませんが、345ミリ位のレングスがいいですね
サスマウントを溶接しましょう・・。 既にブレーキのトルクロッド・マウントは溶接済みです。
終了っ! RCM-156・CB1100RD用スイングアームの、出来上がりですっ!
どうです?私が見るに、このブコツな感じが、何とも言えないカッコ良さを出してると思います。
この後はウチの社内にある、研磨部門の菊地さんに預けて、表面処理を施してもらうだけ!
もうすぐ車体につきますよ~! (たぶんですけど・・・。)
あれ?・・もうコッチやってる・・。黙々と打ち込む藤本を見ると、ツイツイつっ込みたくなります
TYPE‐S納車日近し!だそうです・・。NさんのTYPE‐Sもあんだよ?忘れてないだろな・・・。
(おかしいな?・・なんで腹たつんだろ?・・・)