8月4日、月曜日・・・
実はこの日、夜8時から RCMオーナーズクラブ ROCのブロックリーダー
ミーティングが、いつもの本八幡で行われる事になっております・・・
9月に行われる ツーリングのミーティングで、中村も参加する為 遅くとも
6時過ぎにはここを出ないと いけないんですが・・・
そんな 状況の中・・・
遠くイギリスから 来られた方達が、4名・・・
ご来店されるなり、いきなり慌ただしく機材が運び込まれて ザワつきます。
皆さん どちらさんかと言いますと・・・
前々からアポ頂いていた イギリス映画の 撮影ロケ班の方達でしたっ!
映画はバイクのカスタムや レースをテーマにした題材で、ドキュメンタリー
タッチのもの・・・
聞けば 日本には3泊4日の強行ロケで来たらしく、ここまで既に3件ほど
有力コンストラクターさんでのロケを、済ませて来たとの事・・・
ここまでは主に 外車系コンストラクターさんを中心に 回っていたらしく
旧車4気筒系は 唯一ウチのみで、最後の撮影との事・・・
これまでも雑誌の取材は 何度もあったし、ちょっとしたテレビの収録なども
経験して来ましたが、さすがに 映画の撮影は初めて・・・
機材もロケ向きな 簡易的なものとは言え、相当ヘビーな感じでした・・・。
右側 帽子を被っている方が 監督のギャレスロバーツさんで、左の方は
音響や照明セッティングの 専門家さんだそうです・・・
撮影は ギャレス監督が中村に様々な質問をして来るもので、通訳さんを
通じて 語っているシーンを収録・・・
テレビでよく見る 小型マイク&送信機を 体に取り付けられました・・ (^ ^;)
ありました、定番のコレ・・・(笑)
カチンコって 言うんでしたっけ・・・?
「ハイ じゃ~ シーン SANCTUARY スタートっ!」 カチン!★
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
やばい・・・ 結構 緊張するわ・・・ (笑)
インタビューの内容は、やはり予想していた通り 【RCM】 に ついて・・・
彼らが言うには ここ3~4年で、日本発の旧車カスタムマシンが EU諸国や
アメリカのバイク乗り達の間で、かなり注目の的に なっているとの事・・・
ありがたい事に RCMは、その代表的存在として 広く認知されているらしく
思わず 「へぇ~! そうなんですか?」 と、逆に 聞いてしまいました・・ (笑)
日本では随分前から カスタムは盛り上がってて、今では少し落ち着いた位
ですから、俄かに 信じられないと言うのが 中村のホンネだったんです・・・
ジャパニーズスタイルと 呼ばれているのは、アメリカ カリフォルニアに
いた時も耳にしましたが、ヨーロッパでも RCMの名前が、相当一人歩き
している様で、今回のロケに至ったみたい・・・
ギャレス監督も 車やバイクをこよなく愛する方で、徐々に話は盛り上がり
話はついに、RCM USA A16に・・・
いやいや・・・ よく 知ってるわ・・・ (^ ^;)
でも 話していて嬉しかったのは、RCMの特徴を よく捉えていた事・・・
自分達 SANCTUARYの事を、よく 知っておられた事でした・・・
単なるカスタムバイク造り ではなく、今後の発展性と 未来へのビジョンを
どう考えているのかと言った質問は、自分が常日頃 悩み 考えている事を
まるで知っているかの如く 突き付けられたので、それはすなわち・・・
ギャレス監督にも 流れが見えてるって事なんだな・・・ と、解釈しました。
いやぁ~ それにしても欧米のメディアって 社会的、思想的な質問が多く
普段とは まるで違う角度からの論点だったんで、インタビューだと言う事を
忘れて 話し込んじゃいましたよ・・・(苦笑)
無事 撮影終了!・・・ 終われば 和やかムードにっ!
あ~ 良かった 良かったっ・・♪
おっと! こうしちゃ~ いられません・・・ (-“-;A
この後は すっかり欧米人慣れしてる、誠太郎に任せて・・・ (笑)
中村は ROCのミーティングに、向かいたいと思います!
ギャレスロバーツ監督、少しの時間でしたが ありがとうございました!
どんなインタビューなのか最初は不安でしたが 普段なら質問されない、
中村が真剣に応えたいジャンルの内容だったので、正直 驚きました・・・
ロケ班の皆さんも、お疲れ様でした~っ!
皆さん今日あたり、帰国の途についておられる事でしょう!
イギリスだとフライト時間は、 う~ん・・・ 13時間超?
いや~ それ、 ムリだな~・・・
絶対 やだ・・・ (^_^;)
映画が完成したら 収録したDVD、ぜひ 送って下さいね~っ!!
Thankyou VerryMuch! SeeYou NextTime!