RCMのシリアルナンバーは、一台一台が全て、異なるナンバーを付けていると言う事を、既に
皆さんご存知かと思います・・例えば私中村の愛機Z1‐Rは、001番。ウチの店長☆のZ-1は
034番。それぞれゼロゼロイチ、ゼロサンヨンと呼んでます。ちなみに東京ウエスト店・道岡の
愛機?Z-Ⅱは、RCM-179(イチナナキュー)で、福島レッドイーグル店・裕也のカタナは、
RCM-188(イチハチハチ)で、もうすぐ追いつかれそうです!(笑)・・。同じ番号は一台とて
他に存在しない、記念すべきシリアルナンバーですから、意外と皆さん大切にしてくれてます。
今現在、中村チームが担当している、T・YさんのRCM-168・Z1-Rは、イロハ!なんて、
親しみをこめて呼んでいる一台!・・。シリアルナンバーにも個性があるんですねぇ・・(笑)。
さて・・そんなRCM-168の進行状況はと言うと、極めてゆっくりではありますが、ジミチに
進んでおります・・。前回ちゃんとお見せする事ができなかった、SCULPTURE・RCM専用の
スイングアーム!。アッセンブリーの状態で御座います・・。ブコツでカッコ良いですわぁ~・・♪
リアショックは人気のナイトロン製!最近このナイトロン、みんな気になって来てるみたい・・。
ホイールはもちろん、世界のO・Zレーシング!・・。アルミ5スポーク鍛造PIEGAをチョイス!
サスもホイールも、贅沢なヨーロッパ製レーシング・ブランドで、決めてます。さすが大人!(笑)
この辺りのヨーロッパ製パーツを使いたい気持ち、中村もよくわかります・・。ブレーキなんかも
そうですが、とにかくヨーロッパのレーシング・ブランドは、心くすぐって来ますからね~!(笑)。
こちらはサイドスタンド・・足回り部品が揃いつつあり、本格的に車体が立ち上がって来たので
ここらでサイドスタンドの加工をしておきます・・。この写真は、スタンドをめ一杯はらった状態。
スタンドのストッパー機能が無い為、大きく上側まで、スタンドがはらい上がってしまってます。
そこで、5ミリ厚のスチールプレートから、バンドソーを使って、小さいステーを切り出します・・。
切り出した後、形状成型したステーをサイドスタンド側に、そぉ~っとのせます・・(笑)。
先程の、そぉ~っとのせた(笑)ステーを、溶接します・・。細かい部品の溶接は慎重に!・・。
出来ました。♪ サイドスタンド・ストッパーの完成です!。溶接した小ブラケット部が、スタンドを
はらった時に、フレーム側突起部にあたって、スタンドの角度を決める構造となります・・。
こんな感じです!・・。スタンドをはらった後、あまり上にあがりすぎると、足で出しにくくなったり
左ステップに近い為、シフト操作時に足にさわったりする事があるので、RCMではこんなトコも
ちょいと一工夫してあげてます・・細かくて気づきにくいトコなんですが、やっとくとイイですよ!
ジャーン!フロント・ディスクローターが届きましたっ!。サンスター製プレミアムディスクです。
渋めカラー好みのT・Yさんでしたが、「ちょっとは遊びたいね!♪」とのリクエストがあり、今回、
フローティング・ピンは”赤”をチョイス!。「う~ん・・T・Yさんがよもや、赤を選んで来るとは・・」
なんて思ったりしましたが(笑) T・Yさん、中村も少しは遊んだ方が面白いと思いますよっ!・・
確かに渋めのカラーチョイスは、リベラルなセンスを重要視する、RCMの基本路線ですので、
チープすぎるハデな色は困りますけど、T・Yさんはシブすぎっ!って感じがしましたからね・・♪
RCM-168・・次回は全体像をお見せできるかも・・ T・Yさ~んっ!お楽しみにーっ!。