最近 体のふしぶしが痛かったり、いやに腰痛が続いたりと、何やら体調がすぐれません・・。
これまでもそんな事はしょっちゅうでしたが、例の店長☆ 脳梗塞の一件依頼、些細な症状でも
気になる様になりました・・。☆も生活習慣に問題アリ?の男ですが、日々のストレスなんかも
多かったりして、そういうのも関係あるかもしれません・・。口の悪い男ですが、あー見えて結構
お客さんの事 考えてる男なんで、疲れちゃったのかも?(笑) 不器用なヤツですから・・(笑)。
そんな訳で皆さん、あんまり☆に心労かけないでやって下さいね ♪ (笑)。良いのか悪いのか
判断しにくいとこですが、スタッフと言うより 天然で、一バイク乗り目線なヤツですから・・(笑)
それにしても、かの戦国武将 織田信長公も 「人間 五十年・・」と、言うとりますが・・ほんと、
男が精一杯 走り続けられるのって、実際 50年くらいなのかもしれないですねぇ・・(涙)。
何だかそー考えると、早いトコ 愛機 RCM-001 を完成させねばっ!と急に思いました(笑)
あぁ・・それにしても最近の作業量は異常です・・。こう毎日 忙しいと、自分のマシンはおろか、
お客さん達の車両も遅れギミ・・(涙)。この状況下、いかにして RCM-001 を進めるのか・・
今のところ 打つ手ナシ!(笑) って感じです・・(ふぅ・・)。ともかくガンバるしかないですねぇ・・
さぁ~今日も気を取り直して行きましょーっ! RCM-184 Fパケ その4 の始まりです!♪
今回は大掛かりなリメイクを施すと言う事で、スイングアームも思い切って違うモノに替えます
ハイ・グレード仕様な Fパケ ですから、当然アームにも補強を追加するのですが、これまた
今までとは、少しばかり違った仕様にしたいと思い、おもむろに”包丁モナカ”を造る事に・・・。
おなじみの押し型です・・。材質は炭素鋼 S45C 。それを更に焼き入れ処理してあります・・。
4枚全て押し終わりました・・♪ 。これを成形加工し、モナカ合わせにして溶接いたします・・。
当初 店長☆から、この車両のリメイクを頼まれた時、どんな仕様にしようか悩んだんですが、
だいぶ構想が固まって来ました・・♪ 姿形だけでなく、走行フィールも大きく変わりそうです・・。
成形したガセットを溶接で合わせるのですが、この後また分解する為、点付けのみとなります。
数箇所だけ溶接で合わせたガセットモナカに、3箇所の穴を開け、その後一部 切除します。
一端モナカ合わせした材料をはがし、こんな状態から油圧プレスで、下穴の加工をいたします
面倒な作業工程ではありますが、こうしないと左右の穴位置が、ズレちゃったりするからです。
横から見て、穴の位置がズレてたりしたら、もぉ~それこそショックで寝込みますよ!(笑)・・。
そして真打!バーリング工具の登場!。今回はちょっと趣向を変えて、スリーブ溶接ではなく
バーリングホールにする事にしました・・♪ 。サイズが3種類、それぞれ異なるバーリングです。
バーリング加工後は、ふたたびモナカ合わせに戻します・・。ふぅ~、結構大変ですねぇ・・(笑)
ようやくスタビ材の溶接にたどり着きました・・。始めてから、少し後悔しております・・(笑)。
最後の仕上げは、トルクロッドマウントの溶接。 重要部位なので、ガッチリ溶け込ませます・・。
出来ました!♪ いやぁ・・丸一日?・・意外に時間かかっちゃいましたわ・・。このRCM-184
リメイク後の変貌ぶりが、すごく楽しみな一台なのですが、あんまり構想が大きくなりすぎると
大変なことになっちゃうので、要注意です(笑)・・。もともと13年前に、この車両を造ったのは
当時 働いていたスタッフの内の一人で、今はもう おりませんが、中村が直接手を付けるのは
実は初めてのこと・・。中村流で勝手なリメイクをしちゃいますが、果たしてどうなる事やら・・。
とにかくもまずは、スイングアームの補強完成っ!まだまだ手を加えたいトコが沢山ありますが
ひとまずこの後は、バフ研磨担当 菊地に託しましょう!♪ ・・。