本日は 茨城県筑波サーキットにて、T・O・T が開催されました・・。天気は イマイチでしたが
皆さん、楽しみにしていた1日ですから、さぞかし 盛り上がった事でしょうね ♪ ・・。3年程前に
レース活動から撤退した、私達 サンクチュアリーですが、レースその物がキラいで 撤退をした
訳じゃありません・・。(またこれが 当時のっぴきならない事情なんかも ありましてねぇ・・(笑)。
何でもチマタでは、そもそも私中村が レースから撤退したいと言い出したのが原因じゃない?
みたいな話しがあるらしく・・・ ん?・・ えっ?・・ い~やいや それ 違いますってーっ!(笑)・・。
何でそんな事に なってんですかーっ!? (汗) って感じ・・(笑)。 も~ かんべんしてっ!・・(笑)
一応この場を借りて言っときますが、当時確かに 中村も、撤退に賛成した内の 一人でしたが、
撤退その物は、メカニック達を始めとする 現場から出た話し!。みんないろんな意味で すごく
疲れてました・・。 だから中村が横暴にも、勝手にやめたなんて話し ないですからねっ!(笑)
まぁ~でも こんな言い訳してても 空しいだけですか?・・。いずれにしろ サンクチュアリーでは
現在レース活動をしておりませんので、今もエントリーしている 各チームの皆さんには ゼヒ!
ガンバってもらいたいです・・♪ 。そしていつの日かまた、SANCTUARY・RACING TEAM が
復活できる事を胸に・・・今は日々の仕事に勤しみましょおーっ!(笑)。 Fパケ その7ですっ!
遅ればせながら シートレールも、ダイヤモンド・コート処理された物が 仕上がって来ました・・。
純正の新品時よりも、むしろ塗装の深みや光沢感が強調され、非常に美しいですわ!・・ ♪ 。
前後ホイールは O・Zレーシング アルミ鍛造 PIEGA!・・OHLINS エクスモードパッケージの
Fアクスルシャフトは、ZRX1200用をチョイスして φ25に大径化!・・。でも このアクスルの
大径化はやみくもに行うと、剛性が上がりすぎて おかしな挙動やチャタの原因になる事も・・・
全日本のJ‐GPクラスで今シーズン、ランキング3位に入った エスパルスの生形選手なんかも
アクスル剛性落とす為に、逆に小径化をしてた程!・・(アレ これ言っちゃまずかった? (笑)。
アベレージの高い領域では、剛性感の違いが 強く影響する事もあります・・。 だから やみくもに
高剛性なモノに換えるだけじゃなく、靭性を伴った部品選びも チューニングの手法なんですね
東京ウエスト店で、ウエットブラスト処理された エンジン鋳造部・・。う~ん 素晴らしいっ!(笑)
ウエットブラストは、表面を極微少な数値で 落としてるのですが、その単位は何ミクロンと言う
超極少な数値!その為、ジャーナルのクリアランスなんかにも 悪影響ないトコがいいですね ♪
ヘッドのポート内も、ご覧の様に 手の届かない細部まで、完璧にキレイになっております・・♪
GPZ1100のエンジンは、本来ちょっと 青味がかった黒なんですが、今回 ガンコート処理で
半光沢のブラックエンジンに、生まれ変わってます!。(いや~かなり カッコいいですよっ!♪ )
58㎜ストロークの、GPZ1100クランク・・。実は 一体式クランクには 100分の3~4程度の
微少な曲がりがある為 それを修正し、更に各ジャーナル部を ラッピング処理で磨きました ♪ 。
クランクケースとコンロッド大端部・・それぞれクランクメタルのクリアランスを 測定致します・・。
こちらは先日図面化した、リアインナーフェンダーパーツ・・この後 アルマイト処理致します・・。
仕上がって来たパーツを、組み付けましょう・・前に付いていた ステンレス製に比べて、かなり
軽量になってます・・各部寸法は まんまコピーなんですが、取り付け精度は バッチリですね!
ハンドルバーはおなじみ、POSH製 スーパーローバーを チョイス!・・。 最近じゃ めずらしい
グッ!と低くかまえたフォルムの、硬派系ハンドルバーで、中村好みのシブいやつです・・(笑)
左右グリップとスロットルも、最近リクエストが増えた 純正流用・・。この辺のパーツチョイスも
リベラルな存在感を大事にする、近年の RCM に多く見られる 選択と言って良いでしょう・・。
RCM-184 フォーミュラーパッケージ。 ここからは早いペースで 進めて行きたいとこです!