こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
大阪府在住 M・Oさんの、RCM-543 MK-Ⅱ(その4)です!
ローリングシャシーが組み上がった、RCM-543 MK‐Ⅱ・・・
今までの地味な下積み作業のお陰で 基礎がしっかり出来てますから
ここからはとんとん拍子で進行して行きます。
M・Oさんが ずっと気にしていた SUNSTAR製 RCMコンセプト
プレミアムディスクの、フローティングピンのアルマイト色・・・
ペイントした O・Zレーシングホイールの色と マッチングするか
どうか 気にされておりましたが、如何です?
中村は最初「さすがにコテコテして うるさくなるかも?」なんて
思ってましたが、こうして見ると 中々いい感じでした! (^^)/
こちらも気にされていた、外装のカラーリング・・・
FX&MK‐Ⅱの純正ネイビーカラーを 少し濃い目にアレンジした
ノーマルカラーなんだけど、ちょい カスタムカラーと言う仕様。
これまた カッコいいと思いますよっ! (^^)v
足回りパーツと 外装カラーのマッチングも、いいですね!
ホイールのペイントが 金キラ金じゃないんで、ボディラインの色と
コーディネートしていて、見ていて違和感がないです ♪
車体回りが ほぼ完成しつつありますので、同時進行にてエンジンも
組み立てるのですが・・・
実は自分が交代の定休日に 担当メカの梅田が既に腰下を組み上げて
おりまして、これから腰上に移行する段階・・・
Z系RCMエンジンの基本作業は 他のRCM製作でもご紹介してる
通り、ただ単に組み立てて行くだけではなく、専門的な精密調整を
施しながら 何度も確認して仕上げて行くもの・・・
このRCM-543も もちろん、キッチリ行っております (^ -)-☆
で・・・
RCMの見積もりで ご来店されたお客様に対応していたら、今度は
シリンダーヘッドまで組み上がっておりまして(苦笑)
いや ぶっちゃけですよ・・・
常に付きっ切りで、カシャカシャ撮り続けてる訳にも行かず (^^;)
何卒 ご理解を~!!
カムシャフトを組み付け、バルブクリアランスを調整・・・
インテーク&エキゾースで数値が異なるのは もちろん、ウチでは
外の2気筒と 内側の2気筒でも、0.02~0.03ほど異なる数値で
タペットシム選択をしてやってます。
熱膨張後に4気筒が なるべく揃う様にする為、細かい調整ですが
拘って取り組んでいるんです。
発表依頼 好評を頂いてます、ナイトロ製オイルクーラーKITの
オイルライン取り出しブロック・・・
オールビレット 総削り出しの製品で、油圧スイッチは現行車両の
スイッチを使える事から ありがちな接点誤作動がなくなりました。
また 油温計のセンサー(赤い部分)も ボルトオン取り付けできる
事から、本来測定をしたかった場所に取り付け出来つつも 配線を
車体をグルッと大回させずに取り回せると言う、実は優れもの!
自分で使っていて「いいな~」と思うパーツは、本当に重宝します。
ヘッドカバーを被せ、締め付けてエンジンコンプリート!
この勢いで 立て続けに行きましょう!
メガホンマフラーが取り付けされ、らしくなって来ましたね~ ♪
大阪の M・Oさ~んっ!
次回はRCM-543 MK‐Ⅱ、 完成した姿をお見せしますよ~っ!!
別に じらしてる訳じゃないすからね・・・ (;^ ^A