12月と言えば、大河ドラマ等 いろんなテレビ番組なんかが、最終回を迎える時期と言う訳で
ZEP750で”RCM”も、この回を最終回にしちゃいます。(手ぇ抜いてる訳じゃないスよ・・(笑)
先日行われた、ロードライダー誌 取材時のひとコマ・・。右はおなじみ カメラマンの富樫さん・・
左で 「う~ん・・どーすっかなー?」調になってる方が、ロードライダー編集の小原さんです・・。
すでに午前ラウンドを終え これから午後の部に突入するんですが、たぶん閉店時間ギリギリ
イッパイまで、取材撮影に追われそう・・(涙)。この日は RCM-181 ゼファー750の撮影も
無事済ませたのですが、メインの取材は Ninja中心のテーマで、この後まだまだ続きます・・。
中村の新しいカメラが ピンボケしやすいと言ったら、富樫さんが早速 試し撮りしてくれました。
ちなみにこちらは ピントがあってる方・・。(被写体の事は・・き、気にしないで下さいね・・(笑)。
そしてピンボケです・・。カメラの位置は同じでも 無造作にシャッターをきると、こんな風に・・。
何かピンボケ写真って 見てるだけで目が疲れて ムカついて来ます。(笹賀のあほーっ!(笑)
撮り方の問題であって、決して 笹賀がだんだん ボヤけつつある訳ではありませんが・・(汗)。
それとも何だ?笹賀ぁ!お前ボヤけちまったんかいっ!(笑)・・。(うぅ・・あんまり笑えない・・。)
まぁ 冗談はさておき・・。撮影した RCM-181 は、現在すでに店頭に並び 販売中です・・。
価格は¥248万円(税抜き)!・・。この RCM-181 の姿、改めてお見せ致しましょうっ ♪
前後17インチホイール仕様・・。ホイールは 純正の鋳造品流用ではなく、贅沢にも ”O・Z” の
アルミ鍛造ホイール ”PIEGA” をチョイス!・・。前後サスも”OHLINS”に変更・・。 もちろん
ステム&スイングアームは、RCM専用シャシーパーツ ”SCULPTURE” で構成されてます。
エンジンは、ガンコートでブラックアウトしたいが為に、全分解(笑)・・。よい機会なので 各部の
消耗部品を交換・・。その際、スターターのワンウェイクラッチ等、旧タイプの部品を、対策品に
交換・・。キャブレターは ミクニのTMRφ32、マフラーは ナイトロレーシングの新作!チタンの
手曲げEX!・・。このマフラーだけでも「 久々いいねぇ~ ♪ ・・」と思える 中々の逸品です・・。
タンク・シート・サイドカバー・テールカウルと言った、一連の外装パーツは、ゼファー750純正
オリジナルに 拘りました!・・。カラーリングこそ、Z‐1をモチーフとしたデザインに してますが
”ゼファーはあくまでゼファー!”と言う 信条を基にしてます・・。この辺は あくまで中村個人の
感覚なんですが、Z‐1のモノまね?をして行く事に チョッピリ抵抗感があるんですよねぇ・・。
何か?”ゼファーは Z‐1を目指す事でカッコ良くなる!”みたいなところに、何となく空しさ?を
感じてしまって・・。そんな想いから、ゼファーはゼファーとして 主張してあげたかったんです・・
あくまで個人感覚の話しですが、ウチのスタッフ連中も、結構こういった傾向かも?ですね・・。
立ち姿・・できるだけ大きく見せたい!・・。 もちろん実際に 大きくなってる訳じゃありません・・。
パッと見、長く 大きく見えるフォルムを、デザイン的な要素で 追及しました・・。デザイン優先で
実際にホイールベ-スが、極端に長くなってしまったり、エンジンの位置が 高くなってしまって
重心が上がったりしたら、動性能に悪影響が出ちゃって、それじゃあ 本末転倒ですからね・・。
ゼファー750が 元々持っていた本質・・。コンパクトな車体に軽量な車重・・そこから生まれる
軽快な操縦性と言った、良質面をスポイルする事なく、大型バイクらしい 風格・貫禄と言った
部分を強調したあげただけ!なんですわ ♪ ・・。全体的な仕上がり感は、RCM が重要視する
リベラルなセンスを 全面に出しました・・。グラデーションを多用した 「これでもかーっ!」 的な
色使いは 意識的にさけてます・・。カスタムですから、様々な個性の演出があって 然るべきで
あまり固定観念で、縛りたくないのは やまやまなんですが、ここでは RCM 特有の世界観を
皆さんにお伝えしたく、語らせて頂きましたっ ♪ ・・ (中村の偏見?(笑)すいませんです・・(謝)
まぁ とにかくも完成しました、RCM-181 ゼファー750!・・。現在本店にて展示中ですので
気になる方はゼヒ!見に来てくださいねっ!・・。