最近ブログで”おふざけネタ”をやると「面白かったです!」と、いろんな人から言われるため
ちょっと調子にのりすぎた?様で、ある日ウチの店長☆から「社長!やめて下さいっ!自分と
かぶりすぎっス!」と言われました。・・・「もぉ~ウルサイやつだなぁ~少しくらいイイじゃん・・」
と言うわけで、いくらかマジメ?なシリーズを増やす事に致しました。 好評のRCM話しです!
これはRCM-126。カタナのデモ車として製作され、クラフトマンシップ車両として販売し
すぐ売約が決まったRCM。その時、お客さんから下取りした車両もカタナでしたけど(笑)。
コチラはRCM-117。めずらしいCB-FのRCMです。CBをRCM化すると「こんな感じ!」
といった例で、コチラは従来式のオーダーメイドRCMです。2台とも”走り”にウエイトを置いた
造りで、どちらも現在、書店にて発売中の[バイブル-5]にグラビアにて掲載されてます。
この所人気の高いRCMクラフトマンシップ!すでに完成し、店頭で現車を見れるのが魅力。
価格も通常のRCMに比べて、すごくリーズナブル!「オーダーメイドRCMは手が出ない・・」と
言う人にはオススメです。このクラフトをベースに自分仕様にして行くのもアリ!だと思います。
このRCM-047・Z1-Rなんかはメチャメチャお得! 一から造ったら大変な車両です。
ある日突然フラッと立ち寄った人なんかが、思わず衝動買いしたくなる内容のお値段です。
RCMに採用されているパーツは様々です。基本的にはお客さんのリクエストを重視しますが、
時々、パーツ単体の性質や機能を軽視して、値段優先でパーツ選びされるお客さんも多く
そんな時は「一生物になるかもしれないから、もう少し慎重に決めましょう」とアドバイスします
一番人気のブレンボラジアルマスター。この操作性は一度知ってしまうと忘れられません。・・
NISSINのレバー式だって、油圧レシオがマッチングしていれば、中々悪くないですけどネ。
ホイールは純正流用の場合、重量こそ重いですがエンケイ製だけに、さすがに丈夫な構造で
以外に悪くありません。でも更なるグレードUPを図るなら、やはりレーシングホイールです!
RCMとしてよく採用するのは、何と言っても[マル〇ジーニ]と[マグ〇ン] 最近ではご存知
[O・Z]が選択肢に増え、あえてこの三社ホイールメーカーだけに限定し、推奨しています。
この三社、性能はもちろん貫禄というか、一流メーカーならではの高級感と存在感があります。
採用パーツがはなつ独特の雰囲気なしで、RCMの目に映るあの印象は成り立ちません。
ブレーキ系にも言えますが、ホイールなんかは、そう簡単に変えられるモンじゃないですから、
この辺りの選択は重要で、オーダーメイドRCMクラスの場合、まず妥協したくないトコロです。
相変わらず海外からのRCM問い合わせが切れません。文字バケして不明なのもありますが
フランス・イタリア・ドイツ・アメリカといろいろで、何故か?特にフランスが多い様です。
言葉の壁、輸出知識の乏しさ等から、具体的に進展せず、我ながら情けない話しですが・・・。
[O・Z]の祖国、イタリアにRCMが上陸すれば、ホイールは逆輸入って事になりますか?・・・
夢はふくらみますが、海外のマシン・シリアルナンバーまで、管理するのはシンドそうです。
まぁとにかく今は、現在バックオーダーになっているRCMを、楽しみに待っているお客さん達に
最高のマシンを無事、納車する事が一番の優先課題ですネ! ガンバリます!