昨年の末に、チーム(中村を筆頭に クロ&藤本)を立ち上げた、メモリアル シリアルナンバー
RCM-200 Z1‐Rターボ!・・車両は昨年12月頭に、オーナーの今井さんから預かっており
「そろそろ やらんと・・(汗)」と言った 空気が流れ始めたので、慌ててスタート致します!(笑)
この雑誌は 以前にもご紹介しました、イギリスのオートバイ雑誌[ CAFE RACER 誌 ]です。
今から2年ほど前に 遠くイギリスから、わざわざ RCM 取材の為に 来日してくれた、雑誌社で
大変ありがたい事に、カラー4ページで 大きく掲載してくれました ♪ ・・。 前にも書きましたが、
イギリスを筆頭に ヨーロッパ諸国では、RCM に強い興味を 持ってくれてる方達が多いらしく、
ネットでの問い合わせ等も 結構日々多く入って来てます・・。で・・見ていると、どの国の人達も
ちゃんと 個々のシリアルナンバー指定で 問い合わせして来てくれており、うれしい限り!♪ 。
でも、この号に載ってた 今井さんのZ1‐R・・「これっ RCM じゃないっスーっ!?」(笑) てな
感じでした・・。 しかしながら今回、晴れて正真正銘 RCM になるので、汚名挽回?(笑)の
チャンス?・・。カスタムの仕様も かなり大きく変わるみたいで、中村も非常に楽しみです・・♪。
ですがっ!・・その前に恒例?のダメ出し(笑)させて頂きますよっ!♪ 今井さーんっ!♪ (笑)。
毎日オートバイを 出し入れしてて わかるんですが、とにかくこのマシン・・・お!重いぃぃぃっ!
別にブレーキ引きずってたり、タイヤの空気圧が少ないとか、そーゆうのは 一切無いんですが
それでもメチャクチャ重いので 不思議・・(?)。 これだけ重さを 強く感じさせられる車体だと、
コーナーでの 軽やかな切り替えしなんかは 皆無に等しいし、ギャップで振られたりした際の
収束もシンドい・・。重さはスポーツライディングにとって 最大の敵っ!・・。 速度アベレージが
上がって来ると、緊張感が高まるし、ブレーキの効き具合にも 大きく影響が出てるでしょう・・。
何よりも これだけ重さを感じると、長距離RUNでも 疲労感が増すし、あまりいい事ないです。
懐かしい ♪ ・・ナイトロの 初期ステップ・・。ポジションが 今の物より キツいんですよね・・(涙)。
このマシンの 個性そのものと言ってもいい、タービンとマニホールド!・・。年季入ってますっ!
でも今回は、この辺のパーツ類を レストアするみたい?・・。エンジンも含めて リフレッシュした
状態を早く見たいです・・。(ホントはEXマニホールド、チタンのピースで 造りたかったなぁ・・ )
今井さん曰く、DUCATI モンスターに タコメーターを装備する為の カーボンメータープレートを
流用したとの事・・。ん~・・今井さん・・結構好きものと見ました・・(笑)。でもこの メインSWの
位置は びみょーっスねぇ~・・(汗)。この辺もちょっと 考えたいトコロじゃないでしょーかっ!?
Z250FTチックな、シート下の 長っぽそいカバーも、今回は卒業でしょうかね?・・。
オイルキャッチタンクの 排出ホース先に、更にキャッチタンクがありました・・。プライベート感が
ありますが、ほのぼのとした 可愛らしさがあります・・(笑)。 見た目はともかく、構造的には
きちんと成し得てるトコが 良いですわ ♪ ・・。意外にダメ出しの対象じゃあ ありませんよ!(笑)
まぁ~ 普段から結構 走ってるマシンなので、アチコチ痛みがあるのは 仕方がないトコロ・・。
いい機会なので、ヤレてる所をレストアしつつ チューンナップを進めて行きましょうっ!・・。
お知らせ
誠に勝手ながら 10日(火)は 夕方5時までの営業となりますので よろしくお願い致します。