ゴールデンウィークも ようやく終わり、本日より また いつもの日常が始まっております・・。
連休中は 全開で営業しとりました 東京本店ですが、沢山のお客さん達が ご来店され、中々
賑やかな日もあり 良かったです・・♪ 。そんな ご来店頂いた方達が 口々に 呟いていたのが、
「グレ・シリ 探したよ~っ!」と言う お言葉・・(汗)。 先日 全国書店発売された、ロードライダー
特別編集 ”RCM ザ・グレイテスト シリアル” ですが、お蔭様で 好調に無くなってるみたい・・♪
元々 発行部数が 少ない本でしたので、ご購入出来なかった方、ごめんなさいです・・(謝)。
本屋さんに 直接注文してもらうと、まだ手に入るみたいなので、欲しい方は めんどくさがらず
注文してみて下さいねっ!♪ ・・。 それでは、17インチ MK‐Ⅱ その2 で御座いますっ!・・。
と ・・ MK‐Ⅱの前に、 こちらは先日 無事完成を致しました、RCM-196 Z‐1 です・・。
中村を筆頭に、大地&ツバサの 3名体制にて製作をした、RCM・クラフトマンシップ 車両!・・
大地もツバサも、ガンバってくれたおかげで、定めた目標完成日を 守る事が出来ました・・♪ 。
もちろん 中村もご覧の様に、か・な・り! 参加しておりましたが!(笑)・・。まぁ 重要なところは
どーしてもまだ中村が クチを挟んだり 手を付けたりしてます・・。 例えば このリアの ブレーキ
ホース取り回しなんかは、うっかりすると、スイングアームの後ろ側に グル~ん とかって 丸く
描かれた取り回しに しちゃったりしますから、厳重注意です!(笑)・・。 なぜか?若い連中は
あの手の仕様を好むので、ウルさい中村としては、いっつも目ぇ 光らせてる訳ですわ・・(笑)。
気が付けば、中村が ほとんど中心?になって作業した RCM-196 でした・・♪ (苦笑)。
一方こちらが、RCM-225 KZ1000MK‐Ⅱ の続き・・。今回は スイングアームに スタビを
追加しております・・ 最後に トルクロッドのマウントを溶接して、溶接加工は 全て終了っ!・・。
出来ました・・♪ 。ブコツな中にも 美しさがある スイングアームです・・。この後は 表面処理の
工程に出るのですが、スイングアームに ひとたび、塗装やアルマイト処理を 施してしまうと
後々 スタビを追加したくなっても、非常に大変!・・ しかも メチャメチャ 不経済な事となるので
スタビを付けたい人は、最初っから計画的に やった方が 絶対によいですよっ・・♪ 。
表面処理は、アルマイト処理で 行く事に決めました・・。電解液の層につけて 表面の酸化を
促し 発色させる工程の為、水抜き用穴を 要所に開けます。 SCULPTURE製・17インチ用
アームに採用してる メインパイプは、目の字型な為、3箇所の穴あけが 必要になります・・。
スイングアームを アルマイトに出すので、ついでに リア・フェンダーレスKITも 一緒に出そうと
思い、恒例 ナンバーステーパーツの 補強を施します・・。ちょっとの補強なんですが、振動や
経年変化による ステーの破断を防ぐのに、大変効果的!♪ ・・。(めんど臭いのが 難点・・(笑)
スイングアームを バフ研磨担当 菊地に託し、中村は 車体の組み付けを 進めましょう・・♪ 。
サンクチュアリーのオリジナルパーツ、ステンレス製 ステップスタッドボルトを 旋盤加工中・・。
オフセット・チェーンラインの 軌道を確保した インライン処理に、寸法を合わせたんです・・♪ 。
先程の、フェンダーレスKIT補強 なんかもそうですが、毎回・毎回 実に地味な事を 繰り返して
いるなぁ・・と 感じさせられます・・。こう言うトコは お客さん達、あまり ご存知ないと思いますが
こんな事の積み重ねで RCM は成り立ってますんで、今度じっくり 見てみてくださいねっ!・・
こっちも、地味な作業を 淡々とこなしておりますなぁ・・。アルマイト処理前の 専用下地処理を
頼んだんですが、今回は更に 粗目のヘアーライン処理を してもらってます・・。深く しっかりと
刻まれた ヘアーライン目の上に、光沢感のある ブラックのアルマイト処理を 施すのです・・。
担当の菊地が、丸一日 付きっ切りで仕上げた スイングアームですっ!・・。写真では あまり
よく見えないですが、きついヘアーライン仕上げが 施されています・・。ここ最近、中村は この
ヘアーライン、ひそかにブームで、気に入った車両の アームには結構 お勧めしています・・。
この RCM-225 も かなり期待大!ですので、今から完成が 楽しみ!♪ ・・。 今月末には
完成し、店頭に並んでる予定ですので、ゼヒ ご期待してて下さいね!・・。