朝から土砂降りの雨がふっていたにもかかわらず、午前中のウチから晴れてきました。
本日は例によってまた石田課長同伴の上で、O・Zレーシングホイールのサポート活動です。
今日お伺いする所は同じ東京都内。近所なのでとても気が楽です。(毎回こうだとイイなぁ・・)
アッと言う間に到着。こちらは台東区、F-CRキャブレターでも有名な[モトバム]さんです!
道路を挟んで右側に母体のショップがあり、左側にレーサーのファクトリーがあります。
モトバムさんにサポートしている全日本選手権のマシンは、国内最高峰クラス JSB1000。
サポートしているホイールは、レース専用アルミ鍛造ホイールPIEGA-Rの16.5インチです。
この”PIEGA-R”は、最初からテクノショット処理が施されている為、マットな色合いです。
材質がマグではなく、アルミなのはモトバムさんからの提案で、O・Zホイールはアルミでも
マグに近い重量と言う観点から、より耐久性に優れたアルミを、大胆にも採用された訳です。
ちなみにこのテクノショット処理とは、特殊なマイクロセラミックボールを高圧射出し、表面だけ
金属密度を高め強度を上げる手法。 O・ZではF-1カー用ホイールに投入している技術で、
二輪ホイールでは今の所O・Zだけ、と言う最新のハイ・テクノロジーでもあるのです。
レース部門担当の岡部さんと、ホイールやレースの話しを中心に、綿密な打ち合わせです。
話しは途中横道にそれ出し、ここでも今後の二輪業界やレース業界ばなしに・・・。
みんなこれからの事をスゴク心配してるんですね・・。(何とか盛り上げて行きたいよなぁ・・・。)
今の若いライダー達に”旧車”じゃなく、最新のスポーツバイクを転がしてもらいたいモンです
「岡部さんっ!自分たちも微力ながらロードレース応援して行きますからガンバリましょう!」
来年の全日本が待ち遠しいですね!