こんにちは 皆さん・・ サンクチュアリー本店の 中村です・・
この、RCM-248 空冷 GPz1100も、この所 い~いペースで 進行しており
順調に行けば、9月には 完成する見通し・・ 担当メカである、中村&ツバサも
「最高の 空冷GPz1100に、仕上げてあげたいっ!・・」 と 言う気持ちが 強く
現在も 奮闘中であります!・・ RCMは、その 造り手のセンスや キャリアが
もろに反映される 車輛・・ 技術的な要素は もちろん、意外と 大事なのが
担当者の やる気!・・ (・_・;) 笑い話でも 何でもなく、ここは結構 重要!・・
そつなく、仕事として 造られた マシンは、正直 見て わかっちゃう・・ (^_^;)
中村が 担当をしている RCMでは、もちろん 持ち得る情熱を 全て 注ぎ込み
その RCM 一台一台に、命を 吹き込むかの 如く、仕上げて 行くんですが
これがまた、大変なんです・・ (◎_◎;) 最も そうして 生まれた RCMは
見る人の心を 掴んで離さない・・ そんな素晴らしい 一台に なるのも、確か!
この RCM-248も、そんな 至極の一台に 仕上げて見せますよ~・・ (^ ^♪
リアサスの リザーバータンクステーが、出来上がりました・・♪
材質は ステンレス・・ コンパクトな その ボディは、電着で 表面処理済み・・
二か所の 切り欠き穴は、曲げ込みやすく する為と、バンドを通す為の 機能・・
リモート操作も し易く、見た目も 自然な感じが、中村好みで 大変 GOOD!
そして 取り出したるは、既に 廃盤となって 久しい ナイトロの チタンマフラー・・
今回 この RCM-248 使用分にと、特注で 1SET、用意を致しました・・
一方 中村は・・
ようやく、苦心の リアフェンダーレス ボディが 出来上がったところ・・
曲げ込み寸法や テールランプの 位置など、中村流で こだわりましたっ!・・
特に この、リアフェンダー部に 関しては、ど~しても 設けたかった こだわり・・
空冷GPzでは、この部分が 少し ある方が、全体の フォルムが バランス良いと
感じます・・ もちろん、シャープで コンパクトな 大きさである事が、必定・・
あくまで 中村の 好みですが、たぶん・・ 似合うと 思いますよっ!・・ (^ ^♪
複雑な 形状だったが 故に、2ピ-スの部材を 溶接で 繋ぎ合わせて行きます・・
溶接が 終わった所で 一旦 仮付けし、これまた 良さげな位置を 決めて、今度は
リアウインカーの 取り付け穴を、開けます・・ この辺も 大事な所ですよねぇ・・
出来上がった リアフェンダーレスは、専門家の 菊地に 研磨してもらいます・・
下地を しっかり 仕上げてやって、ようやく アルマイト処理工程に 移ります・・
この下地工程を しないと、全然 仕上がり感が 違うので、やっぱり ここも重要!
一つの部品を 完成させるのに、とにかく 長い道のりが あると言う 訳なんです。
続いて、オイルクーラーコアの オフセットブラケットです・・
こんな感じに 取り付けます・・ なぜに、この様な部品が 必要かと言うと・・
オイルラインフィッティングと エキパイに、クリアランスを 設けるのが 目的・・
今回、オイルラインを 上回しに 変更しようとして、あまりにも フィッテイングが
エキパイに ギリギリだった 為、15mm上に オフセットさせた 次第です・・
で、もって・・
うぅ~・・むぅ ・・・・・・ こ・これは・・ いかなるものか?・・
ここでまた、気になるものを 見つけてしまいました・・ (・_・;)
何か、自分の所で 取り扱ってたマフラーを 捕まえて、言うのも 何なんですが・・
テールパイプの 軌道が、どーにも・・ (気になります・・) (-_-;)
あぁ~ こりゃ、S山さん 説得して 何とか しねーと、 夜 寝れねーぞっ!・・
(妥協しちゃあ~・・ ダメだ ダメだ ダメだ ダメだ ダメだ ダメだぁぁぁーっ!!)
気に なっちゃって、気持ちよく 就寝 出来ない パターンですっ!・・ (^_^;)
てな訳で・・ テールパイプ軌道、変える事に なりましたっ・・♪
その10に 続く・・