昨日は貴重な定休日を使い子供らを連れて海へ行ってきました。
海と言っても”磯”で、”浜”じゃありません。水がとても澄んでいるのでシュノーケリングです。
奥にいるのが私の息子、手前はその友達のお〇だ君です。共に中学1年生でやたらタフ。
こちらはウチのお客さんとその子供達。こちらの子供達もハシャギまくりで大喜び!
当の私はとても疲れ果てました…。明日は仕事です。(スイングアームやろ…。)
あつい…。今朝も汗まみれです…。今日もまたエアーガンが活躍しております。
夜しまう時はいくぶん涼しくなってるのでまだマシなんですが、午前中はキツイ。ベタベタです。
前回中途半端な所で終わっていたスイングアームのスタビ溶接、その2です。
スカルプチュアーのワイド幅にあわせて、曲げこみ済みのスタビ材をひと加工します。
中央部から切り離し延長。モナカ合わせに差し込まれる部分も切り落とし、溶接します。
こんな感じ。スイングアーム側材質は”Z5X”スタビ材は”7N01”なので溶接性良!です。
ちなみにこの穴、バーリングと呼んでる?様なんですけど実は違います。
バーリングって言うのは”めくり穴加工”の事をいいます。これは溶接されたスリーブなので
違います。この場をお借りしまして訂正させていただきました。あしからずです。
ついでですからもう1つのスカルプチュアーもお見せいたします。
RCM専用のレベルアップバージョンアームです。このスイングアームはチェーン引きの
ボディー部にアタッチメントが入る構造で、アクスルシャフト径を20.25.28の3種類に
アジャストできる優れ物です。残念ながらこちらはRCM完全専用品となっているため
一般販売しておりません。申し訳ありませんがRCMユーザーの方達のみ対象となります。
モナカ合わせではなく、削り出しブロックタイプのスタビを溶接しましょう。
先ほどのスタビと同様の工程で溶接いたします。アルゴンクリーニング機能全開!です。
途中の工程を写真にとるのを忘れてしまいました。作業しながらだと大変です。
そんなこんなでスイングアーム完成!こちらはモナカ合わせの方。
こっちがRCM専用スカルプチュアー・レベルアップバージョン、ブロックタイプスタビ仕様。
この後サスマウントとトルクロッドマウントを位置決め溶接し、仕上げの表面処理工程です。
ウチには独自でバフ研磨作業を行えるセクションが社内に存在しています。
その道25年。ポリッシュ加工一筋のベテラン職人 菊地さんです。ピカピカになります。
より詳しいご紹介は10月発売の”bible-5”ウチの店長のコーナーをご覧ください!
磨きあがったスタビ付きスイングアームです。プロの仕上げは違いますね~。
こちらは更にブラックアウトし、装着した写真。RCM専用アーム+モナカ合わせの組み合わせ
プロカメラマン K氏のショット。メチャメチャかっこよいですねー!
こんな風に個性的なスイングアームを造っています。やっぱりカスタムは楽しいです!
スイングアームのスタビ溶接編、終了! は~シンド…。