今日は先日完成したばかりのS・Kさんのニンジャ。RCM-157・TYPE-Rの撮影です。
撮影と言っても近所の公園とかじゃありません。本日は都内某所でのスタジオ撮影です。
スタジオはわりかし近所にあるのですが、渋滞しそうだったのでイキナリ首都高にのります。
首都高速7号線を都心部方面へ(水野ちはるちゃんの姿が、見当たらなくなりました?・・・)
隅田川を越えて環状線へ(ん~・・ちはるちゃんのパネルが無かったのが少し残念ですね・・)
外回り銀座方面へ向かいます。 講〇社系のコミックスで、よく見る風景が流れて行きます。
ほどなく都心の一角に佇むスタジオに到着!ここはサンクチュアリーおなじみのスタジオで、
もうかれこれ10年以上のお付き合い!勝手知ったる(仲良くさせてもらってる)スタジオです。
RCMの中でも、かなりレベルの高いマシンは、スタジオを使って写真を撮って来ました。
全てのRCMをスタジオ撮影したいのですが、使用料がべらぼうに高い!のでムリなのです。
撮影開始です・・・。ほぼ丸一日カンズメ状態で、きめ細かく撮影して行きます。(疲れます・・)
迫力のローアングルショット!ナイトロのショートテールEXは格別っすね~っ!(自画自賛?)
RCMタンクステッカーも定番アイテムになりました。元々はRCMのニセモノ車?が現れた為
造ったステッカーでしたが、カッコいいです!私も早く自分の”RCM-001”に貼りたいですわ。
お待たせしました。奔放初公開!RCM-157・Ninjaスポーツパッケージ・TYPE‐Rです!
中村流アップグレード術でもお話しましたが、このTYPE-Rを造る上でのポイントがあります。
①外装をラメやグラデを多用させて、やたらギラギラさせた派手系にしない。(少しならアリ!)
②ブレーキホースをグルーンって回したり、プラプラした取り回しにせず、純正風に仕上げる。
③赤や青のアルマイトパーツを、チョコチョコと付け足すと、”チープ感”が出るのでやらない。
④これ見よがし的なアルミ削り出しのパーツを多用しない。(機能に直結しないトコは特に!)
と、こんな感じを意識して仕上げました。派手さの中にもストイックさを残す事を重視してます。
OHLINS正立フォークが”金”なのは、一点豪華主義的チョイスです。もちろん”黒”でもOK!
新しくラインナップに加わった、ナイトロの”ダウンチューブ-Ⅲ”が、さり気無く主張してます!
ずいぶん好き勝手な事を書かせていただき、スミマセン。 あくまで中村的シュミの範囲です。
S・Kさん、いかがですか?・・・。大変お待たせをしてしまって申し訳ありませんでした・・。
よく色んな人から「RCMはホントにあんなにきれいなの?」と言う質問を受ける事があります。
普通オートバイなどの広告写真は、大体デジタル画像処理が沢山施されてる物ばかりです。
RCMの場合、それはありません。スタジオで撮影するのはその為で、実際の車両をそのまま
写真に撮って印刷しています・・・。 まんま、このビジュアルが、実際のRCMの姿なのです。
いずれ機会がありましたら、Z系等もご紹介いたしますので、お楽しみに!