Z1000R・RCMプロジェクト第4回目。 西村コーティングさんからデカイ箱が届きました・・。
昨年からずーっと大掛かりな作業物が続いており、本社ではこの手の箱が沢山あります・・。
(もぅ・・相変わらずRCMクラスの大作業モノが連続していて、クロも藤本もバテまくってます。)
ダイヤモンドコーティングで美しく仕上げられて来ました。(イイですねぇ・・メチャ綺麗です!)
我が愛機、RCM-001・Z1‐Rも、早くこの状態を拝みたいモンです・・・。 (いいなぁ・・・)
左側ピボット周辺、インライン処理部もご覧のとうり、自然で美しい仕上がりになってますね。
耐久性に優れた530ドライブチェーン(シール入り)を使って、リアタイヤを180にした場合、
このインライン処理は絶対必要です!この逃げ加工が施されてない、Z1000J・R系車両は
リアホイールやチェーンラインのアライメントが、狂ってると判断してまず間違いありません!
到着したばかりのフレーム。まずは各ネジ穴を全部タップ通しします。(やっとかんとダメです)
J・IさんのRCM-155に使用するスイングアームは、おなじみSCULPTURE・RCM専用品
このアームの全長は、17インチホイール化にマッチングした、トラクション重視型の525ミリ!
アタッチメントの差し替えで、リア・アクスル径も変換できる、RCMならではの優れモノです!
左右ピボットのアダプターカラーで、アームのセンターをキッチリ出した後、フレームに組みます
ワイド・レイダウンされた、リアサス上マウントに合わせて、下マウント位置を決めて行きます。
一方こちらはクロちゃん・・・。RCM-155のエンジンを、ひたすら分解しておりますね・・・。
クロはいったい毎月何台エンジンを組んでるんでしょうか?(たぶん、そうとうな数でしょう・・)
最近クロの中でトラウマ化していたクランクシャフト。 どうやらコイツは状態良いみたいです。
ホッと一息?・・いい笑顔ですねぇ~・・こんなにウレシそうなクロを見るのは久々ですなぁ・・。
クロちゃ~ん・・ホントに大丈夫ぅ~・・?その笑みは最後まで出さない方がイイんじゃな~い。
第5回に続く・・・。