こんばんは、 サンクチュアリー本店の 中村です・・
ふっ・・ 夜中って ホント・・ 落ち着きますよねぇ・・
なんて! 言いたいんスが、 別に 夜中に書く事 ねーじゃんっ!・・ みたいな
そ!・・ 何も こんな時間に ねぇ!・・ なんて・・
キーボードに、八つ当たり してみても 仕方ないか・・
よく見りゃ、菅原も 道岡も、似たような時間に 更新 してたしな~・・
あいつらと 違って 若くないから、12時過ぎると 眠いんだ これが・・ (^_^;)
と まぁ、 グチばかり 書いてても 始まりませんっ!
遠い 南の方に 住んでらっしゃる、Y さんの RCM-307 Z1‐R・・
あくまで 中村流で、RCM その7ですっ!・・
トルクロッドを 介さない 構造の、リジットマウント・・
専用の ボスブラケットを、削り出しで 単品製作 いたしました
ドライブチェーンの 引きしろで、最も前に 来る位置と、最も後ろに 来る位置の
どちらでも 問題の無い 所に、ボスブラケットを 固定し 溶接してやります・・
溶接 完了・・ これで トルクロッドは、不要になりました・・
この手の 固定法は、量産性のある 部品では、どうしても 企画的に 入りにくく
つい簡単な ピロボール採用式の トルクロッドに、頼りがちです。
ピロボールジョイントは、制動時の ブラケット捻じれが 起こる、原因の一つ・・
パッド編摩耗を 起こしやすいから、この構造の方が 大きく 利点がありますね
リアキャリパーブラケットの 固定方法が 決まった 所で、 続いては・・
ドライブチェーンスライダーの 取り付け部を、造ります・・
少し前に、車体に 仮組みして 罫書いておいた 部位を、切り取ります・・
アルミプレートを 曲げ加工&溶接で、こんな感じに 仕上げてやり・・
先ほど 切り取った 部位に はめ込み、溶接してやります・・
出来ました ♪ ・・
ドライブチェーンラインと、ほぼ平行に 加工された レール・・
ここに 専用の スライダーが、収納されます・・
パシッ!・・ ぴったし・・♪ 気持ちが いいです・・ (^ ^♪
うーむ・・ これ、完璧に ピッタシだから 良かったですが、これが 万がいち
ガタが あったり 斜めだったり したら、 も~・・ その フラストレーション たるや
考えるだけで、恐ろしいです・・ (苦笑)
この チェーンスライダーは、実際の 取り付けに あたり、下に ベースとなる
シムプレートを 挟んで、取り付けを いたします・・
シムプレート式を 用いたのは、チェーンスライダーの フロント側、強度不足が
あり得る為、強度ブレースを 必要とした事が、本来の 目的ですが、それ以外にも
ドライブチェーンの 摺動に対し、スライダーのテンションを シムで 微調整すると
言うのが、狙いの ひとつでも ありました・・
この手の部品に 調整機能を 持たせられるのは、大変 良い事だと 感じます・・
遠い 南の方に 住んでらっしゃる、Y さ~んっ!・・
RCM-307 Z1‐R・・ ま~だ 時間、 掛かりそうですわ~っ!・・