ここんトコ、ブログの更新が出来ておらず、申し訳ありません・・・。今までも忙しかったんですが
ここ数日は、ど~にもならない程の異常な忙しさです・・(涙)・・・心亡くしそうです・・・(泣)。
あまりの忙しさに、ウチの店長☆も、めずらしくマメな更新ができていないようですな・・・(笑)。
J・Iさんの、RCM-155・Z1000Rプロジェクト。今回はハンドル回りをセットいたします!
グリップエンドを留める為の、マウントブッシュを旋盤で削り出してます。 材質はA5052材。
ハンドルバーの端を5ミリほど左右ともに短くつめます。バーの総幅は好みが別れるトコですが
この辺もJ・Iさんと中村は、意見が一致いたしました。 (J・Iさんっ、わかってますねぇ~!)
出来上がったマウントブッシュを、ハンドルバーに挿入します。 クリアランスはビシビシです。
溶接しましょう! (なんか最近、ずぅ~っとこんなんばっかです・・・)
ハイっ、いかがですか?・・・。ホンダ純正部品を流用した、グリップエンドが付きましたっ!
Z1000R系は、エンジンから発生するバイブレーションが多く、ハンドルバーに伝わってくる
振動を出来るだけ消すには、社外のアルミ・グリップエンドでは、少々役不足と言うもの・・・。
純正のグリップエンドは、適度に重量があり中々効果的!ボルトオンで付きませんけどね・・。
続いてスイッチを取り付ける為に、ハンドルバーに穴を開けます。( コレも最近多いなぁ・・・)
付きました・・どうです?・・チョークレバーが無いタイプの、カワサキ純正左スイッチです!
スイッチケース裏側に回り止め用ポッチがあり、先ほど開けた穴に入って、固定される訳です。
穴を開けるのを、めんどくさがってる方達が多いらしく、このポッチ部を削り取ってスイッチを
つけてる車両をよく見かけますが、動いちゃうのでチャント処理しといた方が良いですよ!
こちらは右側・・。同じくカワサキ純正部品の薄型スイッチです・・。スロットルもJ・Iさんからの
強いリクエストで、アルミの削り出しじゃないモノ!実は中村も、アルミ削り出しハイスロ系は
チープさを感じていたので、これはカッコいいですわ!(中村のRCM-001もコレにします!)
お次は、リアのフェンダーレスKITを加工します。バンドソーでガガガっと切断しちゃいましょう
ウインカーステー部もワンオフする為、各部の測定をします。何ゆえこんな事をするのか?・・
ズバリ!”見た目”です(笑)。 規制品をそのまま使うのではなく、一ひねりする事で、グッ!と
カッコ良くなるモノって、以外に多い物ですよ!どんな風になるのかは、またお見せしますので
お楽しみに!