フレームの修正やら何やで、大分スタートが出遅れてしまった、S・Hさんの”RCM-173”。
諸々段取りも終わり、ようやくスピードUPし出しました!(S・Hさん、大変お待たせでしたっ!)
レイダウン修正が終了してました・・・。 (もぉ~・・あれほど写真撮っとけって、言ったのに・・・)
元々レイダウンされてたフレームなのですが、左右の位置ずれや、マウントピン角度の平行が
出てなかったりした為、今回しっかり修正をする事になった訳です・・。めずらしい作業なので
「工程を見せたいから、ちゃんと写真撮っとくんだぞっ!」って、言っといたんです・・けど・・(汗)
ズレて開いてる穴や、その部分のパイプ部を直すトコなど、お見せできずスンマセン・・・(謝)。
こちらの気持ちも察しず、黙々と作業進行して行くフレーマー藤本。(むぅ~・・順調ですなぁ・・)
レイダウン冶具を取り付け、新たな下穴を開けてます・・・。(順調です・・何かあたま来ます・・)
このままの流れで、レイダウン・ブッシュも冶具固定し、一気に溶接までフィニッシュいたします
下穴開けの精度や、溶接による引っ張り等、レイダウン加工は左右の精度を出すのが難しく
特殊な冶具無しではまず、中々うまく行きません!極々微少なズレ等、わずかな精度誤差が
あったとしても、存外大きな問題ではありませんが、あまりにも精度悪いのはチョットねぇ・・・。
フレーム補強も順調に進んで行きます・・。じゅ、順調すぎる・・・。(あまりウヌボれんなよっ!)
RCM-173・Z1‐RⅠ・・。ほぼフレーム完成ですね! この後、使用しない小ブラケット類を
切断処理し、おなじみ西村コーティングさんにて、ダイヤモンドコーティングされます。
でもって、出来上がってきたのが「コレーっ!」っとばかりに、喜び全面に出してます (・・・・・)
藤本テンション高すぎっ!・・何か面白くありません・・。(フレームに罪は無い・・罪は・・うぅ・・)
このまま上昇気流に乗り、一気に駆け上がるツモリかっ?・・・ついに店長☆をも、掌握です?
「どうですかーっ!RCMシリアルプレート付けたりますわーっ!」 「わかった・・わかった・・・」
次から藤本のことを”昇竜”と呼びますか・・廬山の大瀑布を駆け上る、昇竜の如き・・・
横でフレーム加工をしていたクロに、何やら指導?し出しました・・・てゆーかイバってる・・?
人間チョーシずくと、ここまで行くんですねぇ・・・(汗)。 クロ・・お前マネすんなよ・・・。
S・Hさん・・人間性はともかく、作業の方は順調ですのでご安心下さいねっ!