8月1日月曜日・・。今日はチョット疲れてます・・。昨日~一昨日と、鈴鹿8時間耐久レースに
ウチの店長☆と二人で、O・Zホイールのレーシングサービス業務に、出向いてまして、帰って
来たのは、昨日の夜12時近く・・。今日はいつも通りの出勤で、山ほど溜まった仕事をしており
バテさが隠せません・・店長の☆も、かなり疲れてる事でしょう(笑)・・。でも8耐は良かった!♪
O・Zホイール・ユーザーチームは、外国の耐久チームも含めて、延べ4チームだったんですが
どこも中々の好成績!私達としてもホッとしてます・・。もちろんチーム紳助も素晴らしかった!
気になる鈴鹿8耐ブログは、店長☆ブログに任してあるので、ゼヒそちらをご覧下さいねっ!
さて本題に入りましょう・・。現在おかげ様で、全く在庫がない(笑)RCMクラフトマンシップ車。
これまで沢山製作されて来たRCM・・。中には極マレに、やむない理由から、手放される方も
います・・。また、たまたま手元に状態の良い中古パーツ等が、豊富に揃っていて、それらの
部品を組み合わし、新規製作されるRCMの在庫車などを、総してRCMクラフトマンシップと
呼んでいます。一度製作され納車されたRCMであったり、中古パーツをうまく活用し、コストを
大幅低減したRCMだったりしますから、当然オーダーメイドよりも、かなりお得な価格です!
今回、製作のプロセスをご紹介する、このRCM-166・Z‐1は、後者の新規製作車です・・。
海外から輸入された、国内未登録のZ‐1をベース車に、RCMとして生まれ変わらせますよ!
楽しそう?にエンジンを降ろしているのは、おなじみクロと藤本の二人・・エンジン降ろすのが
楽しくて、楽しくて、楽しくて、しょーがない!って言うんで(笑)、いつもヤラせてます(笑)・・。
何が楽しいんでしょう?・・・変です(笑)・・変態?です・・(笑)。
エンジンをおろし、車体を全分解したら、まずはトップバッター藤本の出番です!・・この藤本が
出鼻くじかれて出塁できないと、後のメンバーがすんごく困ると言う、迷惑な流れです(笑)・・。
早く終わらせようと、眼前でプレッシャーかけてんですが、何故か気にせず作業してます(笑)
いかにクラフトマンシップ車両とは言え、通常のフルオーダーメイドRCMと、作業内容はなんら
変わらず、手は抜けません!プレッシャーに負けずちゃんとやってるので、優秀です!(笑)。
各部フレーム補強も順調に進み、左右レイダウン加工も終了・・。いいペースですねぇ・・♪
RCM-166・Z-1は、前後ホイール17インチ仕様・・。もちろんリアは5.50-17リムです!
180リアタイヤに合わせて、23㎜オフセットされるチェーンラインの、軌道を確保する為の
インライン処理も、ご覧のとおりバッチリ!・・。ちゃんと、530シール入りのドライブチェーンが
フレームの左内側に干渉せず、チェーンライン値108㎜で、アライメントが正確に出ますよ。♪
トップバッター藤本、作業終了です。短いレポートでしたが、いい感じのフレームが出来ました。
フレーム補強メニューは、中村オススめのST-Ⅱ!。溶接も非常に美しく仕上がっています。
藤本、なかなかヤリますなぁ・・(笑)。むぅ~・・悔しいけど、良いフレームになってますよ(笑)。
この後は定番のフレーム塗装、ダイヤモンド・コートの為、西村コーティングさん行きです・・。
このRCM-166は、9月に完成予定です。もちろんまだ、オーナーさんは決まっていません!
完成までの間、時々ブログでお見せして行きますので、お楽しみに・・。♪
あぁ・・・山ほど溜まった仕事・・片付けないと・・・(涙)。