こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
前にも増してブログ更新が出来てない、今日この頃・・・
果たして原因は、何なのか?
と、言えば・・・
それは
もう 歳だからでしょう ( ̄▽ ̄;)
帰宅後、真夜中にパチパチ書く気力・体力なんて 共に以前の様にあらず・・・
自覚してるんですから、間違いありません。
皆さん
それでも書けるだけ書き続けて参りますので、よろしくお願い致します <(_ _)>
それでは本題に!
福島県在住 T・Mさんからお預かりした、Z1000RをベースにRCM化。
シリアルナンバー RCM-675です!

おなじみフレームへの補強は、溶接性と曲げ加工性の良いSS400材による
型抜きしたガセットに、捲り穴バーリングを施して、モナカ合わせ溶接をした
サイドカバー下の補強からスタート。
スイングアームピボット上の左右を繋ぐバイパスパイプも、既に溶接済みです。

リアサスの取り付けは、今回このRCM-675が18インチホイール仕様で
ある事から、フレーム側への加工はレイダウンではなく、ワイドスパン化を
施しました。
このワイドスパン、ノーマルのサスマウント幅をワイド化する加工なんですが
Youtubeでもご紹介しているレイダウン専用治具を用いて精度を出しています。

Z1000J/R系のフレームをよく知っている方なら、もうピンと来ている
事かと思いますが、画像の右上、本来であればエンジンマウントのボルトが
掛かるプレスのマウント部がカットされてプレートで塞がれた状態に・・・
こちらも おなじみ、ラバーマウント式エンジン専用のフレーム補強ですが
後ほど完成形をお見せしたいと思います。

ステアリングステムには、SCULPTUTE製 ゼファー1100用を流用。
イグニッションスイッチがトップブリッジ中央に来て、更にはステアリング
ロックを集中式にする為のブラケットをフレーム側に追加溶接しています。

画像だと わかりずらいかも知れませんが、純正エンジンハンガーのプレートが
歪んでいます。
これは、エンジンが上から見て 左方向に回転しようとした痕跡でもあるんです。
Z1000J/Rのフレーム補強とは、エンジンマウントの改革にあり。

先程のピボット上に左右バイパスさせたパイプに、曲げ込んだアングル材を
溶接・・・
これが、サンクチュアリーが考える Z1000J/R系フレームへの補強で

ゼファー1100のエンジンマウントを参考にした、リアエンジンマウントです。
短く設計した専用のボルトでクランクケースを固定するのですが、ディスタンス
カラーを挟まない事から動きにくい構造になります。
繰り返される加速&減速で左に引っ張られるラバーマウントエンジンであっても
後部マウントがピクリともしなければラバーマウントそんものは生かせて行ける。
Z1000J/R系には非常に有効なフレーム補強だと思います。

一方では「やっぱり」を発見・・・
これまたZ1000J/R系フレームあるある、左ダウンチューブの腐食です。

犯人は、この子・・・
左側に設けられたロック用のワイヤーを引く抜くと、案の定 サビで抜き切れず。
ここからの水の侵入で左ダウンチューブが内側から腐食し、穴が開いてたんです。

もうここからは外科的手術の如く・・・
腐った部位をもぎ取って、更にその周辺にも腐食が浸食していないかを見ながら
不安な部位は切除して行く。
開口した部分には、フレームと同じ肉厚&同じRのパイプを加工し 移植溶接する。
もちろん、先程のワイヤーは完全に取り除いて、塞いで何もなかったパイプ状に。

これにて、フレーム完成です!
T・Mさ~ん!
昨年から遅れに遅れており、本当に申し訳ありません 。
他にも進行が遅れているRCM多数アリですが、このRCM-675も含めて
全力で取り組んでおりますので、よろしくお願い致します <(_ _)>
それにしても、久しぶりにオーソドックスなブログを書いた気がします・・・
如何にブログ更新が出来てないかを感じましたわ (;^_^A





