3/25 金曜日
車で東京まで出て近隣の駐車場に止める。
ゆりかもめに少しだけ揺られるとすぐに東京ビッグサイトが表れてくる
時刻はまだ9時前。
東京モーターサイクルショーの開場は午前10時。
西館全体を使ってのモーターサイクルショーだけど、、
毎度東館でも何かのイベントがが併催。
そのせいかこの時間帯でも混雑とまではいわないまでも人の流れはある。
そんな流れに乗りながらエントランスへ。
大きな看板を見てからのサイト入り。
西館に向かい出展社用入口からエントリー。
もちろんここにも検温機があり、体温がプリントされたシールが出てくる。
それをパスに貼るらしい、、。
ペタ。
一旦1階に降りて改めてぐるっとフロアを、早足だったけど、一回り。
そのあとあの長いエスカレーターで階上に上がり、ここも一回り。
当たり前だが、どのブースも完成。
中には展示車にベールがかかっている状態のものもある。
この日は午前10時から午後1時までは特別開催時間帯
所謂プレスデイ。
開場前になるとどのブースもミーティング等を行っていて、
なんとなく緊張感が高まっていく。
江沼チヱン様にもご挨拶。今日もよろしくお願いします。
TheerDチェーン、、(すみません、後日撮影したものです)
このコマが平面じゃないんですよね。
細かいところかもしれませんが、これがなんかいいんです。
そして10時の開場。
プレスパスを持った方々がじわじわと、あちこちのブースに張り付き始める。
国内4メーカーに加えてHD、BMW,トライアンフ等のブースでもプレゼンテーションが始まる。
なかでもホンダはプレスだけでも満員状態。
DAXとかホーク11とかありましたものねえ、、、。
カメラの方、ビデオカメラの方、iphoneの方など、
いろーんな方がそれぞれの取材をスタート。
僭越ながら、、、ワタクシもYoutube取材に数本対応させていただきました。
ちゃんとうまく話せていたか、、非常に心配です。
youtuberの人もたくさんいるんでしょうね。
デイトナブースもまずはまったりとした感じでプレス各社さんへの対応中。
あっという間に13時前。ちょっと食事を、、と思いブースを離れて下階コンコースへ、、、
ダメです、、、どの飲食店も長蛇の列、、、、、 甘かった、、。
リュックの中に残っていた菓子パン一つを食べてまたブースへ。
そして一般公開時間となります。
一般の方々がデイトナさんのブースに流れ込み、、展示のいろんなものを見た流れで
サンクチャブースへも。
写真は人の波が引いたときの一枚、、、
屋上スペースでは白バイのイベントもあったようです。
3年ぶりなのか、人出も多い様に見えて、いろいろな取材、ご質問の受け答え等であっという間に閉館の18時に。
デイトナさん、EKさんにご挨拶してゆりかもめへ。
その後車に乗って首都高をぐるっと大回りしてから帰宅。 はー疲れた。
この調子なら日曜日もなんとかこなせそうだ、、大丈夫。
とこの時は思ったわけで、、。
土曜日は前々からの所用でビックサイトには行けずじまい。スミマセンでした、、。
最終日の27日、また車とゆりかもめでビックサイトへ。
金曜日とは色違いの体温チェックシートを貼っていざ開場へ。
おおー、、、、まだ開場まで40分位あるのに、各階にある各入口には人の列!
その横を出展社パスで滑り込ませてもらい、、、
少しだけ、並べられているマシン等を凝視!
2019の8時間耐久、最終ラップで転倒しつつも優勝したカワサキゼッケン10番とか、
WGPマシンなども間近でまじまじと。
アッパーカウルのウイング、、、すごいなあ、、、これGPzに使えないかな、、、(笑)
他、、見たいものもあるし、、それはショーの合間、時間があるときに見ればいいや、、、とデイトナブースに移動、、。
でも、、、その考えは甘かったことを後で知ります、、、。
HDもホンダも準備完了の様子。
配置につき、10時の開場! 一瞬ザワっとしたと同時に、
人の流れが全員ホンダへ! (少なくとも私にはそう見えた、、)
そうか!、、これが名物のビックサイトダッシュか! (違う、、笑)
あっという間にホンダブースに入る人用の「最後尾」プラカードが立てられ、、
そのプラカードがまるで早足で歩いているかのようにどんどん遠ざかっていく、、、
すごいぞ、、DAX! すごいぞ ホーク11!
個人的な意見ですが、どんな形であれ、バイクが売れて、ライダーが増えて、
キャンプ、ツーリング、オフ、レース、乗っていじって修理して、
見てニヤニヤする人などがどんどんが増えてほしいなあと思うわけです。
私が属しているKRCランブルフィッシュというサークルも、
それこそ中村社長が創業する前からありまして、、
ツーリング、カスタム、レース、キャンプ、カスタム、
見せあいっこ(笑)、修理(涙)、、などなど、レベル、ジャンルを問わず
「バイクで遊ぶ」ことを真剣にやってきました。
あのうまく表現できない楽しさってのを皆さん楽しんでほしいなあ、、と。
なーんて見とれていると、、あっという間にデイトナブースも人の波が、、、、。
デイトナブースではNOLLANやXlightのヘルメット、
実車と共にキャンプグッズや、それを搭載するキャリア、バッグ等が展示。
さらにデイトナと言えばかゆいところに手が届く電源系用品/カスタム品の数々、
そしてダートフリークさんのCRFとキッズ用の電動オフ車等が展示。
ものすごい勢いで皆さん、さわって写真撮って、スタッフを質問攻めに、、。
サンクチュアリーブースの2台にもその人波が押し寄せてきたわけでありまして、、
一方にご説明が終わったらすぐ次の方へ、もうひっきりなし。
本店ブログの読者さんもたくさんいらっしゃいましたし
ものすごくメカに詳しい方、、挽きモノ(削りだしピース部分)や
溶接ビートを食い入るように見つめる人、
装着されているプラグの番手をチェックする人、、、(細かい~、、)
いやあ、ほんとにたくさんの方とお話させていただきました。
一番多かったのは、、レーサーを見て、、、
「ベースは何?」でした。
「えーと、、、ですね、、長くなりますが、よろしいでしょうか?」
とお断りしてからUSARCMの成り立ち A16の公道バージョンの説明など、、
ええ、、一日中話っぱなしでした。
用意したカタログもあっという間に在庫が減り、、
夕方まで持たないと判断。
一旦ラックを撤収をさせていただき、
お話させていただいた方、リクエストをいただいた方にお渡しするスタイルにさせて頂きました。
Z900RS,RCM-534も幅広い年齢層に大人気。
ふらっと立ち寄って一旦は通り過ぎ、、
その数分後にまた戻ってきてじーっと見てくださる方、、多かったですね。
ウエルドのエキゾースト、オーリンズの倒立フォークなどは皆さん興味深々なご様子でしたが、
気が付く人はダウンチューブに驚かれてました。
前から、、横から、、しゃがんで下から覗き込んでなどなど、、、。
ショーではそここな台数の900RSがありましたが、
ダウンチューブが装着していあるのはRCM-534だけだったかと。
気が付かない人もいるって事は違和感ナシっていうことでしょうし、
気が付く人にとっては「!」っていうトコなんでしょう。
カラーリングもほめていただくこと多く、
「今日の一番!」なんていう声もたくさんいただきました。
もちろんこの日も昼食はパンとエナジー系ドリンクのみ。
商品の納期のお問合せを頂くたびに本店の自社製品業務部の鯉渕君に電話してお答えしたり、
少しだけですが、雑誌、メディアさんへの対応もありました。
そんななか、、RCM-163 GPZ900Rオーナーの水野ちはるさんとご対面。
ものすごく久しぶりでしたが、、ほんのちょっとだけのご挨拶。
ターンパイクを一緒に走ったの、、何年前でしょうか、、、、。
あいかわらずオーラ、、あるなあ、、、。
後編に続きます。