11月12日 兵庫県の淡路島で行われた
「第二回 Z祭」!に出展してきました。
ROC世話役 田中がレポートします!
各種部品を出されているPMCさん主催のこのイベント。
以前は「淡路島バイクフェスタ」の名前で開催されていて、
我々ACサンクチュアリー/ノーブレストも何度か出展してきました。
何しろ、そのスケールが巨大で、ほんと毎回びっくりの連続。
直近では2019年に参加して際のブログです。
お時間ある時にさかのぼって見てみてください。
今回の出展は3台。
それに筑波サーキットで行われたTOTの際にも展示させていただいた、
各種新製品を持っていきます。
時は11月10日、金曜日の夜、、生憎の雨の中、
ハイエース2台にマシン3台とテントや展示品を積み込みます。
ええ、、両車ともに後ろが見えません。
何しろ展示物、一つ一つが大きくて重くて、、、
1時間半をかけて結局2台のハイエースがほぼ満載になりました。
開けて11日の土曜日。
代表中村が乗るハイエースは川崎某所で
ROCの世話役、RCMオーナーでもある、夏見さんを拾います。
ワタクシ田中は西船橋駅でRCM-003、ROC世話役の小林と、
同じく世話役、RCM-121の澤地君を拾います。
この時期、、東名の集中工事なので、小田原厚木道路からの箱根越えで関東を抜けます。
その後は淡々と、、ひたすら淡々と西へ。
伊勢湾岸道、新名神、京滋バイパスからの新名神。
そして明石海峡大橋を渡れば、淡路島です。
文字にするとあっという間ですが、ひたすら淡々と走ってました。(^^)
毎回来るたびにここで何かしら撮ってますね!
Z祭の会場はここからすぐ、、なんですが、我々の泊地はもう少し南。
宿着したらすぐに景気付けの前夜祭へ。
ここでの話題は、やっぱりZレーサー3号機のコト・・・
それぞれの想いをぶつけ合いつつ夜が更けていきました。
翌日の朝は早いって言ってるのにタナカ以外は2次会に繰り出していきました。
(ワタクシ下戸なもので)
そして、、日曜日の朝6時。
泊地である洲本市からは海沿いを40分ほど北上するとそこに会場があります。
途中のコンビニに寄り、これまた恒例 お隣にある主催のPMCさんの社屋をパチリ。
会場である、国営明石海峡公園駐車場に到着。
そして設営です。
今回の展示、主役はもちろんZレーサー3号機。
そてにレーサーの原型ともいえる、オリジナルフレームのUSARCM-001
加えて久々のクラフトマンシップ、RCM-620のZ1000MK2の3台です。
この日プライスリストも展示したのですが、真剣にお悩みになってくださる方数名、、
是非ご検討の程、宜しくお願いします!
展示品は、NEW6速クロスミッション+EVOキット
(すみません、写真はTOTの時の使いまわしです)
DiNx製レース用/ストリート用、鍛造ピストンキット
DiNx製リビルド済みクランクシャフトと鍛造コンロッド
定番中の定番、トロコイド式オイルポンプと深底オイルパン
小物ではありますがGPz1100/750のフロントウインカーベース
Z1-Rのリプロシートロックカバー
それにこちらも定番のO・Zホイールもあります。
そして参加各社が集まってのブリーフィングが始まります。
マイクを持っているのが主宰 正本さん。
注意事項やこのイベントに対する熱い想いを語ってくれました。
この手のイベントではいつもお見掛けする
月間ヘリテイジ&レジェンズ誌の月岡編集長と富樫カメラマン。
いつもありがとうございます。
さて、開場です!
野太い排気音を響かせながら沢山のバイクが入ってきます。
大阪から小一時間で来れますし、海目前の駐車場も広くて景色もばっちり。
それに約60店弱の出展社の方々が集まる、規模の大きさも魅力の一つなんでしょうね。
もちろん、我々サンクチュアリーブースにも沢山のお客様がお見えに。
最新カタログ、バイブル10や、これまでに製作されたRCMが多数掲載されている
ザ・グレイテストシリアルⅢなどなど詰まったセットをお配りさせていただきました!
(ええ、朝から恒例のカタログ詰もやりましたよ!)
そして各社のデモバイクの紹介タイムになりました。
サンクチュアリーからは当然、Zレーサー3号機のエンジン始動
加えて、ブリッピングを行いました。
事前にしっかりと暖気して準備。
そして皆様の前でインジェクション化されたZレーサーのエンジン音、
レスポンスを見て聞いて頂きました。
「筑波で聞けなかった音を今ここで!」 的なMCもありましたが、(涙)
交代でお昼をいただき、途切れなく来てくださる皆様への商品紹介を続けます。
そんな中、、、Zレーサー3号機のライダー、國川選手がサプライズで登場!
颯爽と!
いやー、びっくりしました。
当然ながらしっくりきますね!
この写真を見ると、、筑波のパドックにいる錯覚に陥ります(笑)
スピードショップイトウの伊藤君ともパチリ。
彼もTOT参戦マシンを展示してましたね! 無骨で恰好よかったです。
そして革ジャンが決まっているこのお方は、PMC創業者の正本さん
今回は息子さんに主催を譲り、「バイクで来たよー!」と。
いやー、恰好いいですね!
上の写真を撮ったあとも、ずっと熱く語ってくれました!
ブログでよく登場する、台湾 CH moto 陳さんも台湾カワサキの方々と一緒にご来場。
ちょっと雲行きが悪くなりましたが、会場、駐輪場はこの混み具合!
そこから振り返ると、出展ブース。こちらも大盛況。
いやほんとにすごいです!
プログラムも終盤になり、恒例のじゃんけん大会が開催。
生憎雨がぱらつき始めても、ステージ廻りでは相変わらずの熱気。
そしてクローズタイムになり、、
第二回、z祭りが終わりました。
さあ、、、残りは撤収と帰路です!
國川選手とも一枚。
ありがたいことに用意したカタログは全数、お客様にお渡しできました。
「よーし、帰りは車が軽いぞー♪」と夏見さん。
たしかに紙は重いですからね、、。
雨の中、ダッシュで積み込みが終わると、、、雨が止む、、という
これまたいつもの流れではありましたが、、無事に撤収完了。
出展社向けお土産の玉ねぎ1箱を頂き、帰路に付きます。
近くの道の駅でお土産を購入、淡路島を後に。
明石海峡大橋を渡り、新名神、伊勢湾岸、東名とつないでの帰京。
途中夕食や休憩を挟みつつ東へ。
ここまでは一緒に走ってきた2台のハイエース
最後は中村、夏見のハイエースと、小林、澤地、タナカのハイエースは別ルートになります。
なので、、鮎沢PAで総括、そして、恒例のアレ。
ジュースジャンケン界のハーキュリーズ、小林が定番の負け、、。
毎回ありがとうございます。
その後皆を送り届けて、サンクチュアリーのZ祭出展が完了しました!
往復1400キロでした!
ま、翌日も朝イチでサンクチュアリー本店にいって搭載物を下しに行ったんですけどね。
会場でお会いし、お話できた皆様、ありがとうございました。
主宰のPMC様、
素晴らしいイベントに参加させていただきましてありがとうございました!