潤滑系対策&油圧強化 Z系エンジン用 高排出オイルポンプ登場!
Z系のオイルポンプは旧いギヤ式構造なため油圧が低く、また経年変化により著しく機能低下しているものが殆どです。 SANCTUARYメカニックブランド ハイプレッシャー オイルポンプKITは現代規格のオイルポンプであり、Z系エンジンに対して非常に優れた循環性能を発揮する製品です。
ハイプレッシャーオイルポンプへの変更で潤滑系統の健全化により以下の症状が改善されます。
●アイドリングでオイル警告灯がチカチカ点滅する(ノーマルポンプの油圧低下から起こる症状)
●大型のOILクーラーコアを取り付けている、もしくは長いOILクーラーホースを使用している事から の油圧不足(ノーマルポンプの油圧では不足)
●排気量や圧縮を上げた事から油温が上がりやすい。オーバーヒートや熱ダレを起こしやすい。(油圧が低い事から効率よい冷却循環が出来ていない。)
SANCTUARYメカニックブランド ハイプレッシャー オイルポンプKITはこれらの症状に対し大変効果のある製品です。安定した高い油圧はエンジン全体に大きく影響し、シリンダーヘッドに上げるオイル圧送力も増す事からカムシャフトやメタル、タペット等の摺動負担を低減。チューニングヘッドにも有効で熱ダレから起こるギヤ抜けにも効果があるなどエンジンに対して幅広く性能を発揮します。
ツーピースボディの合わせ面のオイル通路にバイトン製Oリングを採用し、安全性を高めたシール構造。
ジュラルミン製ポンプボディはすべてシルバーアルマイト処理済み。
自動車メーカー純正の大容量ローターを採用し、ノーマルオイルポンプの約5倍と飛躍的に高い油圧を実現(弊社計測値)
全てのパーツがリペア供給できる体制で長期使用後のオーバーホールも可能。
オイルラインに異物を侵入させない分解可能な脱着式ストレーナー装備。長期使用後の洗浄も容易に可能。
リリーフバルブ装備で随時適切な油圧を管理。
専用ポンプギヤ(材質:機械構造用炭素鋼 熱処理済み。高強度・高尽力仕上げ) ギヤピン(φ4)
拘りのφ4ギヤピン(前期型Zのオイルポンプφ3ピンは早期に摩耗しトラブルに繋がる事から、Z1000J以降のピンは純正でφ4に対策されています)
本店RACING ZレーサーIIIに組み込み、TOTレースにて練習走行から決勝に至るまで厳しい条件下にて試験採用。